#読了日記
いのっちの手紙 坂口恭平⇔斎藤環
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躁鬱病を克服したかも!と綴る坂口恭平氏
鬱というのは、エネルギーが無くなっている状態ではなくて、負のエネルギーが強烈に沸き起こってくる状態というのが、とても納得した。
私もよく自分を否定しまくるシーズンがやってくる。寝込むほどではないけれど
いのっちの電話のやり取りも大変興味深い。
所有欲のあたり、難しくてわからないところもあったけど、4歳の時に歌を作ったコバヤンのエピソードで号泣したり、とても面白い文通でした。
パステル画を描くときに、Iphoneで撮影したものを見ながらじゃないと描けないと書いてあったけど、
蝋人形を撮影するカメラマンのエピソードを想いだしました。
人工的なものを人工的なもので切り取るとリアルになるみたいな話だったような・・・
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