今年も残すところひと月となりました。
畑仕事も、玉ねぎを挿したら、やっとお米の脱穀、豆の選別、と少しずつ落ち着いてゆきます。
農閑期の大仕事と言えば、一年分のお味噌の仕込。
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我が家では1年以上置いてから食べるので、貯金するような気持ちで
来年ために味噌を作ります。
お味噌作りは、何も難しいことはありません。
柔らかく茹でた大豆をペースト状に潰して、塩と混ぜた麹と混ぜて容器に仕込むだけ。
場合によっては表面にカビが生えることもありますが、
日本の気候風土のなかで、長い間人間の暮らしの側にいる麹菌は
とっても元気。カビなんかに負けません。
カビの部分を取り除いてあげれば、問題なく食べられます。
それでも、塩が甘いと悪くなってしまう事もありますが、我が家でおススメしている信州みその配合では、
充分に塩を効かせるため、悪くなるという事はなく、塩が枯れる(なじむ)まで一年以上寝かせて十分に発酵熟成したお味噌を頂きます。
長く熟成したお味噌は体にもよく、とてもおいしいです。
もちろん、待てずに3か月くらいの若味噌のうちから味の変化を楽しむ方もいらっしゃるようです。
会津など東北では、さらに塩をきつくして、5年ほど寝かせたとても塩辛いお味噌を食べるそうです。
お塩は体を温めますから、寒いところの知恵なのでしょうね。
また、鹿島の麹屋さんのお味噌は、麹屋さんなだけに、麹の割合が多く、甘いお味噌のようです。
いろいろな配合でお好みの手前味噌を生み出すのも楽しいですね。
私もかれこれ10年以上作り続けていますが、誰に習う事も無く、
時には経験者の話を聞いたり、いろんな本を見たりしながら、試行錯誤で自分なりのお味噌を作っています。
仕込み用の大きな容器以外は、家にある道具で作ることができますから、
ぜひたくさんの方に挑戦していただきたく、今年も手作り味噌キットの注文を募集しています。
せっかく手塩にかけるわけですから、材料にもこだわりたいですね。
◎大豆 「フクユタカ」
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今年は佐賀県白石町の小野農園さんより分けていただきます。
漢方薬になる木の栽培をしている、その木と木の株間で大豆づくりをされているため、
殺虫剤や除草剤など、農薬は使用せず、肥料も使っていないとのこと。
◎五分付玄米麹(味噌用グレード)
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吉野ヶ里大隈農園の無農薬ヒノヒカリを5分付に精米して、鹿島の山口こうじさんで麹付けをお願いしています。
一般に流通するお米より小さな小米を使用するため、甘酒や塩麹つくりには向きませんが、
味噌つくりには問題ありません。
◎平戸自然海塩 海の子
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平戸の美しい海で、セルフビルドの塩炊き小屋にて薪を使ってじっくり丁寧に
炊かれた美味しいお塩です。一般的に販売される塩のほとんどがイオン交換膜などを使用した
ミネラル分の無い塩化ナトリウムのみの塩だそうですが、この海の子はミネラルが豊富で、
舐めた時にほんのりと甘みを感じ、素材のうまみを十分に引き出してくれるお塩です。
何度か塩炊き小屋にもお邪魔しましたが、車を降りた瞬間に、
「あ!いつものお塩の味がする!」と思う程、自然の海の味そのものという感じがします。
◎手作り味噌キット 1セット 2200円
※大豆の価格が下がりまりましたので、少し値下げしました。
キットの内容は、
大豆1kg/麹1kg/塩600g が入って、約4kgのお味噌を仕込むことができます。
◎各材料の単品販売
大豆 1kg 600円
麹(味噌用グレード) 1kg1000円
麹(甘酒グレード) 1kg1300円
※普通サイズの米で仕込みます。注文をお受けしてからの仕込となりますので、
お届け時期は要相談となりますが、年内は麹屋さんも仕込み予約が満員のようですので、年明け1月末以降になります。
早めの予約をおススメします。
塩 600g/860円 300g/430円
送料
佐賀県内500円/九州・中国530円/近畿・四国730円/北陸・東海・沖縄830円/関東・信越930円/東北1050円/北海道1260円
ご注文は、メール、facebookメッセージ、電話・ファックスなどでどうぞ!
メール yoti36☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてください。)
電話・ファックス 0954-69-9010 (昼間は畑に出て留守が多いと思いますので、留守電にメッセージをどうぞ!)
facebook https://www.facebook.com/farmbigfamily/
毎年、ずるずると3月ごろまで追加注文が続きますが、小米の手配ができるか自信が無いので、注文はお早目にお願いします。
お届けは1月20日過ぎとなります。ハッキリとした日程は、ご注文後お知らせします。
畑仕事も、玉ねぎを挿したら、やっとお米の脱穀、豆の選別、と少しずつ落ち着いてゆきます。
農閑期の大仕事と言えば、一年分のお味噌の仕込。
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我が家では1年以上置いてから食べるので、貯金するような気持ちで
来年ために味噌を作ります。
お味噌作りは、何も難しいことはありません。
柔らかく茹でた大豆をペースト状に潰して、塩と混ぜた麹と混ぜて容器に仕込むだけ。
場合によっては表面にカビが生えることもありますが、
日本の気候風土のなかで、長い間人間の暮らしの側にいる麹菌は
とっても元気。カビなんかに負けません。
カビの部分を取り除いてあげれば、問題なく食べられます。
それでも、塩が甘いと悪くなってしまう事もありますが、我が家でおススメしている信州みその配合では、
充分に塩を効かせるため、悪くなるという事はなく、塩が枯れる(なじむ)まで一年以上寝かせて十分に発酵熟成したお味噌を頂きます。
長く熟成したお味噌は体にもよく、とてもおいしいです。
もちろん、待てずに3か月くらいの若味噌のうちから味の変化を楽しむ方もいらっしゃるようです。
会津など東北では、さらに塩をきつくして、5年ほど寝かせたとても塩辛いお味噌を食べるそうです。
お塩は体を温めますから、寒いところの知恵なのでしょうね。
また、鹿島の麹屋さんのお味噌は、麹屋さんなだけに、麹の割合が多く、甘いお味噌のようです。
いろいろな配合でお好みの手前味噌を生み出すのも楽しいですね。
私もかれこれ10年以上作り続けていますが、誰に習う事も無く、
時には経験者の話を聞いたり、いろんな本を見たりしながら、試行錯誤で自分なりのお味噌を作っています。
仕込み用の大きな容器以外は、家にある道具で作ることができますから、
ぜひたくさんの方に挑戦していただきたく、今年も手作り味噌キットの注文を募集しています。
せっかく手塩にかけるわけですから、材料にもこだわりたいですね。
◎大豆 「フクユタカ」
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今年は佐賀県白石町の小野農園さんより分けていただきます。
漢方薬になる木の栽培をしている、その木と木の株間で大豆づくりをされているため、
殺虫剤や除草剤など、農薬は使用せず、肥料も使っていないとのこと。
◎五分付玄米麹(味噌用グレード)
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吉野ヶ里大隈農園の無農薬ヒノヒカリを5分付に精米して、鹿島の山口こうじさんで麹付けをお願いしています。
一般に流通するお米より小さな小米を使用するため、甘酒や塩麹つくりには向きませんが、
味噌つくりには問題ありません。
◎平戸自然海塩 海の子
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平戸の美しい海で、セルフビルドの塩炊き小屋にて薪を使ってじっくり丁寧に
炊かれた美味しいお塩です。一般的に販売される塩のほとんどがイオン交換膜などを使用した
ミネラル分の無い塩化ナトリウムのみの塩だそうですが、この海の子はミネラルが豊富で、
舐めた時にほんのりと甘みを感じ、素材のうまみを十分に引き出してくれるお塩です。
何度か塩炊き小屋にもお邪魔しましたが、車を降りた瞬間に、
「あ!いつものお塩の味がする!」と思う程、自然の海の味そのものという感じがします。
◎手作り味噌キット 1セット 2200円
※大豆の価格が下がりまりましたので、少し値下げしました。
キットの内容は、
大豆1kg/麹1kg/塩600g が入って、約4kgのお味噌を仕込むことができます。
◎各材料の単品販売
大豆 1kg 600円
麹(味噌用グレード) 1kg1000円
麹(甘酒グレード) 1kg1300円
※普通サイズの米で仕込みます。注文をお受けしてからの仕込となりますので、
お届け時期は要相談となりますが、年内は麹屋さんも仕込み予約が満員のようですので、年明け1月末以降になります。
早めの予約をおススメします。
塩 600g/860円 300g/430円
送料
佐賀県内500円/九州・中国530円/近畿・四国730円/北陸・東海・沖縄830円/関東・信越930円/東北1050円/北海道1260円
ご注文は、メール、facebookメッセージ、電話・ファックスなどでどうぞ!
メール yoti36☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてください。)
電話・ファックス 0954-69-9010 (昼間は畑に出て留守が多いと思いますので、留守電にメッセージをどうぞ!)
facebook https://www.facebook.com/farmbigfamily/
毎年、ずるずると3月ごろまで追加注文が続きますが、小米の手配ができるか自信が無いので、注文はお早目にお願いします。
お届けは1月20日過ぎとなります。ハッキリとした日程は、ご注文後お知らせします。
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