晴れ、時々mixed-up!

平穏が1番!と思っているのに、そうはいかないことも。😅せめて経験談が誰かの役に立ちますように!

事故に遭う④手術前日〜手術前

2022-05-04 13:58:00 | 日記
後から知るのですが、顔の手術は、腫れが少し引いてから行うのが一般的だそうですね。
怪我以来、強打した左側の顔と歯の感覚がありませんでした。頭もずっと痛くて。
よちよちとですが、歩けるようになりました。

手術前日はシャワーを浴びるように言われて、裸の自分を見ました。骨盤は、腫れすぎて内出血がタプタプしてしまっていて、これって大丈夫なの⁉︎⁉︎と泣きたくなりました。頭は看護師さんがシャンプーしてくださいました。こんなこともしてくださる!と感激しました。(美容院みたいにはできませんけど、と仰っていましたが、そんなこと望んでおりません💦本当にありがとうございます! )
顔は、濡らすのが精一杯。怖くて自分で正視できない・・.。擦り傷は、よくなってきていました。

外来診察室で手術の説明を受けました。
全身麻酔、2、3時間くらい。傷跡が残る、3ヶ月は腫れる、しびれは改善しないことがある、完全には元に戻らないこと。
今、見直して、ああ、この通りだったな・・と思います。
この時は、救急病棟から初めて外来の方に行き、広くて迷子になりそうで、うわぁ大きな病院!と圧倒されていました。救急では患者と医療関係者しかいませんでしたが、久しぶりに普通の人を見ました。先生の説明も、聞いていましたがイメージ、理解は十分ではありませんでした。ケガにまつわる諸々のことがわかっていませんでした。
カフェとか、コンビニもありました。

手術当日。
救急病棟から、形成外科の病棟に移りました。救急ではベッドなどの名前の表示がカタカナでしたが、普通の漢字に変わりました。
救急では窓側で明るかったのですが、形成では、廊下側で、なんだか暗くて、救急は活気のある⁉︎感じでしたが、こちらは静か。とても気分が沈み込んでしまいました。
13時。手術室に歩いて行きました。とても緊張していました。付き添ってくださった看護師さんが、私の書類を見て、「お酒、すごく飲むんですね。」と言いました。え!?入院時に、夫が書いた書類に、とんでもない数字が・・
何これ💢❗️ムラムラと夫に怒りが。そして、この場でそんな話題振る⁉️デリカシーない!と動揺です。

事故に遭う③救急病棟

2022-05-04 12:07:00 | 日記
病院には縁のない生活でした。
かかるのは年数回。主に耳鼻科皮膚科。

息子の骨折でお世話になったこともあるけれど、かなり昔の話。
入院するのはお産の時以来。

左側の骨盤は、テニスボールのように腫れている。安静で体を起こしてはダメ。トイレにも行かれない、だったのが、折れていないことがわかり、動いて良くなりました😊管を抜いて、トイレに行かれる!✨全然違う!!(もともと動くのが好き(´∀`))

口が開かない。食べられない。上手く話せない。
自分の顔は怖くて見られない。

私は手術までの四日間を救急病棟で過ごしました。

今思うと、救急病棟は居心地が良かったです😊明るくて優しいスタッフが多かったです。比較的若い人多めだったように思います。また、年が上の看護師さんは、とても頼もしいオーラが漂って?いました!

救急病棟って、いろいろな種類の怪我病気の人が同室なのね。知らなかったです。そして、看護師さんの人数も手厚いのね?みなさんよく動く!働き者💕

初めての夜、夜中、カーテン越しにおばあさんの痰取りをする看護師さんの声が聞こえ、感動🥹。優しい優しい対応をされていました。ニュースとかで、虐待とか耳にしちゃうと怖くなりますが、全般的に、皆さん本当に優しかったです!特に、ご本人がおそらくよくわからない方への対応をどのようにしているか気になってしまいましたが、ああ、大丈夫なんだ、と安心しました。一般病棟にはちょっと?な方もいましたが、救急にはいませんでした。

救急病室は、患者さんの出入りが頻繁でした。すぐ退院される方、手術後一般病棟に移る方。そしてすぐ次の方が運ばれてくる。
同室には、ご年配の方のほか、
駐車場で転倒して腕を複雑骨折された女性(手術を受け、パンパンに腫れた指先を、リハビリのために動かさなければいけないと、痛〜いと言いながら動かしていらっしゃいました)
心臓の手術を急に受けることになった方(診察で見つかったのか、ご本人も全く心の準備ができていらっしゃらない様子で、ドクターや看護師さんが慰めたり、説明されたりしていました。ご不安だったことと思います・・)
などがいらっしゃいました。
コロナで、お話はできなかったのですが。

次第に私は古株に。






事故に遭う②病院到着

2022-05-04 11:35:00 | 日記
けたたましく鳴らされるサイレンも、痛みでそれどころではない。振動や揺れが辛い。

「着きましたよ」
ああ着いた!
病院に着いた、もう大丈夫、助けてもらえる、安堵感。(コロナで受け入れ病院が見つからないまま、何時間も・・という話を耳にすると、どれだけお辛かっただろう、と、患者さん、ご家族、受け入れ先を探す救急隊員の方を思って胸がいっぱいになります)

この後の記憶は断片的。
ストレッチャーにのせられ、どこか部屋に運ばれる。(救急の処置室かな?)
点滴をうける。 
PCR検査。鼻の奥をつつかれて痛かった(ToT)
でも、コロナが落ち着いた時のケガだったのでベッドも空いていてすんなり入院することができた。
CTやMRを撮るのに、スタッフの皆さんが体を持ち上げてくれる。
家族が駆けつける。(娘は、私が事故に遭ったと聞いて、近所を探し回ったそう。ごめんね。心配かけて😿 )
早朝だったけれど、ドクターも来てくださった。
腫れがひどく、よくわからないが骨盤が折れているかもしれない、安静の指示。体を起こすこともだめ。
顔は5箇所骨折。治すには手術しかない。
えー!!!顔を切るの⁉︎嫌だー!

でも、やるしかない。
「お願いします。」

顔の手術は4日後に受けることになった。
尿の管を繋がれ、眠って、目が覚めると救急病棟。
コロナのため、付き添いなし、面会禁止。

この時はわかっていなかったけれど、病院には、救急病棟と、それぞれの科の病棟があるんですね。
初の救急病棟はスタッフの皆様が素晴らしかったです!
救急医の皆様は、カラー白衣でかっこいいし、看護師さんは超働き者!!精鋭集団⁉︎
そして何よりも皆様優しい!
救急に来る人たちは、突然のことで動転している人が多い。
わかりやすく状況を伝えたり、声をかけてくださったり。力になろうとしてくださっていること、プロとしての頼もしさ、双方を兼ね備えた方々でした!
我が身に起きた青天の霹靂も、携わる皆様のおかげで、その後も勇気づけられ、苦しくても頑張ろうと思えました。

感謝です🥲✨‼️


事故に遭う①

2022-05-04 09:52:00 | 日記
その日は秋晴れ。いいお天気の朝だった。
出勤する自転車のカゴは荷物がいっぱいで、ゆっくり走っていた。新しくシューズを買って、それも持っていたから。

それは、一瞬のことだった。
「わーっ!!」
左側から、突っ込まれた。
え?ここ、一時停止でしょ???うそでしょ⁉︎ 
あまりの勢いに、ハンドルを握っていた私の体は前方に飛ばされ、宙に浮かび、左側を地面に強打した。

痛い、動けない。どうしよう。

周りにいた人が駆けつけてくれた。
立ち上がることは出来ず、助けをかりながら這って道路の脇に寄る。
鼻血が出ている。顔を怪我している。ポケットに入っていたハンカチでおさえる。
角の家の人が介抱してくださった。
男性が救急車と警察を呼んでくださった。
かろうじて、ポケットに入っていたスマホで職場に電話した。
「事故に遭いました。仕事に行かれません。」
それだけ言うのが精一杯だった。(それだけ言って切ったから、みなさんにとてもご心配をおかけしてしまった)

救急車到着。担架に載せられる。
痛い。警察官から、落ち着いたらここに電話してくださいとカードを渡される。
救急隊員から、車内で名前や症状のほか、コロナに関わる疑いがあるかどうか聞かれる。
「2回目のワクチンが済んでいます」
とお伝えする。ああ、この方々は、本当に毎日コロナと戦っていらっしゃるんだな、、と胸がいっぱいになる。

受け入れ先がすぐ決まった。出発する。
痛い。痛い。顔、体の左側が痛い。
救急隊員の方は、すごく優しい。
様子を聞き、もうすぐですよ、と励ましてくださる。(思い出しても涙がでる)

痛くて痛くて、冷やすものありませんか?とお願いして、冷却剤をもらい、顔、腰に当てる。
「もう一つもらえませんか?」とお願いしたら、「ごめんなさい、次の時のために取っておかなければいけないんです。」とおっしゃった。そりゃそうだ。そしてこの方たちは、私を運んで仕事終わりではなくて、また次の出動をするのね。
コロナのニュースで病院や救急車が大変なのは知っていたけれど、初めて実感がする。

事故を起こしちゃったらどうしよう、誰かを怪我させちゃったらどうしよう、そんな心配をすることはあった。でも、自分が被害者になるなんて、想像もしていなかった。

荷物、自転車、そんなものに構う余裕は全くなかった。動けなかった。
周りにいた人が、全てやってくださった。
感謝🥲です。本当に。心から。

あせも⁉︎違った!それが原因

2022-05-04 07:49:18 | 日記
私の経験が、少しでも誰かの役に立ったら、辛かったことや大変だったことも少しは意味のあることになるかもしれない、と思い、ブログを始めることにしました。
遡っての記録になりますが、よろしくお願いします!😊

さて、最初のお話は・・・

コロナ禍の夏、それまで行っていたスポーツクラブが閉じてしまい、プールもトレーニングもヨガもできなくなってしまいました。
家で、ヨガはYouTubeを見て細々とやっていましたが、やっぱり習いたい、でもコロナは怖い・・・。

悩みましたが、開いていたホットヨガスタジオに入会することにしました。

プランもいいし、入会プレゼントももらいました🎁👇👇👇😊✨



スタジオのサーバーで水素水を入れることができます✨⤴️

そしておっかなびっくりながらもホットヨガに通いはじめました。
夏だったこともあり、暑い!!
元々夏はあせもができやすく、案の定首にぽちぽちと発疹が😓市販薬を塗りましたが、よくならず、ヨガの度に痒い・・・。

こりゃ病院に行こう、とかかりつけの皮膚科へ。
そうしたら・・・
「 金属アレルギーですね。」
えっ?えっ?
あせもじゃないの⁉︎

金属アレルギーの原因になるものはいろいろで、ナッツとかにも含まれているそうです。



😱ガーン、元々、その気はあるので、指輪やメッキのアクセサリーはつけていませんでした。食べ物気をつけなきゃいけないのか・・
しょんぼり帰って、ヨガでもらった水筒の水を一口飲んだら、パーっと痒みがでました!
原因はこれか!

せっかくもらった水筒だったけど、私には合わなかったみたいです。
スタジオでは普通に使っている人ばかりですので、体質によるんだと思います。

もし、あせもかな?と悩んでいる人がいたら、アレルギーも疑ってみてください。
そして皮膚科で処方された内服薬が、花粉症の時の薬と同じで、妙に納得がいったのでした😊😊😊