図書館でネットで申し込みしていた本を借りに行った。
新刊ということとエッセイ集なので借りた本が、作者の意外性に驚いた。
でも直木賞をはじめ賞をたくさんもらっている。
車谷長吉(くるまたにちょうきつ)の「人生の四苦八苦」。
気が狂ったと本の中にも筆者が書いてある通り、考え方が激しい?読んでて楽しいことはない。
多くの出版社の編集者にお願いされ、どつかれ、蹴られ顔面血だらけにされ、半殺しの目に逢わされ…
女の編集者には何度も連れ込み宿に誘われ…のくだりは、ホント?と思ってしまいます。
知人をモデルに書いてあるので、その人に殺されるとか、
そのために警察が見回りしてくれるとか。早く死にたいとか。
白洲正子さんが気に入って交流があったとか、白洲正子さんの本をこれから読んでいくが、
共感するところがあるのだろうか。