ご 挨 拶
同窓会会長 加藤隆俊
(第1期生電気科)
新年明けましておめでとうございます。同窓会会員の皆様、ご健勝でご活躍のこととお慶び申し上げます。
平素は同窓会活動にご理解・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
昨年は、3月11日14時46分に発生した東日本大震災、台風による甚大な被害、タイにおける
大洪水による日本企業の操業停止など、自然災害が多発し、何事もなく日頃生活していた私たちにとって、
生き方を大きく考えさせられる一年でありました。
福島第一原子力発電所の破壊による放射能汚染の深刻な被害と全国の原子力発電所の運転停止に伴う
電力不足など、まだまだ道筋がついておりません。
昨年末に発表された一年を表す漢字として「絆」が選ばれました。当然だと思いますし、
日本人としてこの難局こそ「絆」を大切にして乗り切らなければなりません。
さて昨年の主たる同窓会活動の報告を致します。(ブログをご覧下さい。)
4月16日、第23回総会を開催しました。総会の議決を得て、東日本大震災の義援金として
100万円を日本赤十字社に拠出しました。講演会では元バレーボール全日本代表選手でスポーツキャスターの
大林素子様に講演をしていただきました。
12月10日、四日市中央工業高校創立50周年記念式典があり、席上で同窓会として屋外多目的トイレ1棟を
寄贈致しました。(建築の都合で引き渡しは平成24年7月頃になります。)
第90回全国高校サッカー選手権大会では、準優勝というすばらしい成績をあげられました。
1月7日、1月9日の国立競技場での試合には同窓会も応援バスを出して監督・選手に熱い声援を送ってまいりました。
又、四日市市のご厚意で祝賀パレードをしていただきました。誠に感謝を申し上げます。
最後になりますが第1期生は65才となり、卒業生で年齢的に悠々自適の身になられた方も多数おみえになられます。
寒さ厳しい折、どうぞご自愛ください。(平成24年1月)