統一教会と言えば、飯星景子さんのお父さんによる奪回闘争が思い出されます。
統一教会に宣戦布告をして、愛娘、景子さんを奪回させた偉大な父親でした。
我が家もイスラム教徒の婿がやって来て、イスラム教の戒律を家族に強制する生活が続きました。
私はイスラム教徒ではないが、不自然な生活に違和感を覚え、色んな人、箇所に相談しました。
孫達は生まれた時からイスラム教徒。
そんなバカな話はないと孫達のイスラム教奪回作戦も考え続けました。
とにかく辛い日々でした。
親身に相談に乗ってくださった方もいらして心強かったです。
私も段々と年を重ねて、闘争意欲も薄らいで、娘の人生だから、任せようと思うようになりました。
昨年大晦日、婿さんから、夕餉の後、お母さん話があります、、と。
突然、婿さんから、来年私たち離婚します、、と。
晴天の霹靂。
呆然自失。
年明けには離婚は成立して、2月には婿さんが我が家を出ました。
普通の生活に戻るのに約半年かかりました。
孫達は幼少期から、空手をやってましたから、メンタルもかなり鍛えられてました。
ですが、高校生の孫は優しいだけに内心悩んだようです。
空手全国大会をYouTube LIVEで観た時に、いつもの覇気がない、と感じました。
私はひたすらレイキヒーリングで、毎日応援しました。
今、考えると娘を宗教から奪回させるのに20年かかりました。
娘の心の闇を見抜けなかった私の責任もありました。
ですが、最近になり、娘が私に対して敵意を持ってる様に感じます。
何をどうしたらいいか分かりません。
家庭内では、LINEでの会話です。
先日から、閃きで、あなたの人生で一番嬉しく感動した事は何?
私は息子と娘が生まれた事が1番の感動だったよ、、と伝えました。
何かが届いたのでしょう。
その後は敵意は、なくなりました。
今でも、疲れるとカリカリする事はありますが。
今は戒律に縛られた窮屈な生活から開放されて、平和な生活が送れる事を感謝する日々です。
