昨夜は、友人から紹介されたドキュメンタリー映画『宇宙の約束』を観ました。
オンラインで無料です。
障がい児教育に携わる山元かつこさんの話がメインでしたが、涙、涙の1時間半でした。
障がいを持つ子供さんに寄り添う姿が素敵でした。
また、自分のご両親について、仲の良いご夫婦だったそうですが、お父さんの急逝。
その後お母さんはウツになってしまいました。
かつこさんはお母さんを元気づけようと、旅行を計画されます。
庭の草取りしただけで疲れてしまうお母さんです。
無理しないように旅に出られましたが、思ったよりハードです。
そんな旅をお母さんはクリアされました。
そこにはお父さんが寄り添っていらしたとしか思えない、とかつこさんもお母さん自身も言われてました。
肉体はなくなるけど、魂は生き続ける事の実証のように思えて、涙が止まりませんでした。
また、自閉症のお子さんが、身体を揺らす仕草、常同行為はユダヤ教の人たちがなげきの壁の前で身体を揺らす常同行為にそっくりとのこと。
それは祈りを捧げる姿にも見えると、言われます。
自閉症のお子さんの魂の崇高さを改めて感じました。
また、観たいと思える映画です。
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