ヨーコのきまぐれ日記

友だちが焼いたチョコレートケーキ行脚

 昨日は午前中、友だちが焼いてくれたチョコレートケーキのスライスを籠に盛り、お礼のカードも添えて、病院を訪ねた。受付で治療費の計算をしてもらっている間に、呼吸器科を訪ねて、ピンクのリボンをかけたケーキの籠を主治医に手渡した。一昨年は夫の退院を祝して、同じように手焼きのパウンドケーキスライスを置いてきたから、同じことをしたにすぎない。結果は違っても、入院中に受けた医師と看護師たちの優しさに、やはり、ありがとうとお礼を言いたかった。彼らの熱意に応えることができなかったのは無念だけど・・・・

 午後はスライスしてもらったチョコレートケーキを一箱持って、霞ヶ関の公証人役場を訪問。夫はここで、遺言公正証書と尊厳死宣言公正証書を作成していた。何をどうしたらいいやらわからないまま、公証人や女性スタッフにさまざまなアドバイスをもらった。さらに、私は数人の公証人たちと話し合い、今後も知的財産所有権などの海外向け文書の認証業務を続ける氏A話した。そう、私には荷が重い話し合いだったが、公証人と女性スタッフたちの優しい受け入れにホッと安堵。

 今日は午前10時に、葬儀社の人が請求書、持参で現れる。夫の葬儀はひっそりと行うつもりでいたが、思いがけないほど多くの人々に、城野は見送られた。そして、城野は多くの女性たち、あるいは、男性にも慕われていたことを知った。私にとっては初めて知る女性たちがどれだけ、城野をたよりにしていたことかと次々と語り、嬉しい驚きをしみじみ感じた通夜だった。さて、午後は登記所へ行くことになりそうかな・・・・


 
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