ここ数日、エアコンの調子が悪かった。就寝前のおやすみ切タイマーだとか、おでかけセッティングなどがうまく機能しない。そっと暖房はしてくれるけれど、やや控えめな運転。まるで、廃車寸前の車をあてがわれて、山道ドライブしている気分だった。ただ、購入後、さぼっていたフィルター掃除が必要だろうと、今朝、エアコン専用の電源を切った。椅子を並べて、その上にヨロヨロと立ったが、エアコンのパネルがはずせず、近くに住む妹に応援を頼んだ。
エアコンは停止にすると、その後、セルフクリーニングするので、掃除は不要と業者は語る。しかし、エアコン内部の汚れは使用年数に比例して汚れてゆくものだよと、妹は断言する。そして、並べた椅子の上にのり、パネルを上にあげて、中のダストボックスとエアフィルターをはずし、それぞれに歯ブラシや洗剤や布で洗浄した。ベランダに干したフィルターはペパーナプキンで拭いて、エアコン内に挿入し、ダストボックスも所定の位置にセットした。エアコンは順調に運転を開始した。ところが、修理請負人の妹は私の眼鏡をかけて、我が家を出て行ったもよう。アレアレ・・・
オリエンタルリリー
地元広場の柑橘樹木