ヨーコのきまぐれ日記

誕生日の宴

 昨日は息子の家族5人と、書店に集合。3人の孫たちが好きな本をそれぞれに選んでもらう約束である。小学一年生の孫は本を開くと、これはどういう意味?と、たえず質問するそうだ。そこで、子ども用の辞書があるなら、そんなものが欲しいと母親は言う。そこで、1歳と5歳の女の子が選んだ絵本の会計を済ませながら、書店の女性に相談した。すると、辞書コーナーへと案内され、小学生用の辞書を選んでくれた。孫は薦められた辞書を手に取り、彼にとっては見知らぬ言葉を調べた。すると、その説明文にまた、見知らぬ言葉がある。そうなったら、また、辞書を引く・・・その連鎖が、私にはおかしかったが、孫にとっては、初めての辞書を一冊選んだ。

 それから、個室を予約したレストランへ向かい、着席・・・順繰りに、妹や娘夫婦が登場。ワインやビールやジュースで、9人全員で乾杯し、昼食を済ませた。食事を終えると、息子はこれから、仕事があるからと一人、都心へ向かった。食事を終えた1歳の孫は母親の胸のなかで、すやすや深い眠りについた。昼食後、私は娘夫婦を自宅へ招き、夜は居酒屋で一杯やろうと約束していた。贈物をいっぱい手にした母親は赤ちゃんと一緒に、自宅へ戻るという。ところが、5歳と7歳の孫たちはばあばの家へ行きたいという。そこで、私は二人の孫たちと娘夫婦と一緒に、冷房をつけたままにしておいた自宅へと帰った。

 我が家に到着すると、孫たちは両親への贈物を工作したいという。オリンピックシーズンのせいかな・・・孫2人の提案は金メダルを作ることだった。金色をした化粧箱を見つけて、それを分解、丸く切ってくれたのは娘婿。孫2人は紙のメダルに父親や母親や妹に向けての言葉や絵を描いた。さらに、ネイル用のキラキラしたビーズを接着。さらに、相手にあわせたリボンの色を選んで、メダルに開けた穴にとおした。メダル作りが一段落してから、お風呂にはいって、軽い夕食も済ませた二人は泊まろうか、どうしようかと相談。決断は帰宅だった。娘夫婦との居酒屋体験は諦め、私はタクシーをひろって、孫たちの家まで同行。一人で帰る夜空には、縦半分に切れたお月さま・・・


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