葡萄や苺や蔦の葉を描くのに、アウトラインから描いてゆくと、かなり手間がかかる。トールペイント講師の助言に従い、葉脈から葉を描いてゆくと、予想以上に描写が簡単である。顔料も左右前後で色を変え、輪郭も大胆に描くと、絵に動きがでる気がする。一種の早とちりかもしれないけれど・・・
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木製小箱に描いた葉っぱの形状にあわせて、赤スグリの実を描いてみた。手持ちの顔料には実が熟れる直前のオレンジ色や草色などが見つからず、仕上げには至らなかった。木箱の蓋のスグリの実だけ試しに描き、次の講習会で仕上げるつもり。これから、苺🍓もようのカード制作に取り組む予定。
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赤スグリの実を試し描きした
木箱と苺を描いた手製カード