今日は母を車椅子に乗せて、子どもたち3人が集まり、お昼ごはんを食べに行った。ャJャJ陽気で、八重桜があちこちで満開。気持のいい散歩を楽しんだ。ついでに、完成が遅れている建築現場を見に行くことにした。今日は初めて、靴を脱いで、室内に入った。1階、2階と巡り、風呂場や洗面所、ウォーキングクロゼットや納戸を点検、孫たちとここでカクレンボがしたいなと感じた。 両親の新居は今月末には引き渡しされるようだ。新しい家が完成したら、父の遺骨を父の書斎に運び込もうと考えている。新しいお墓に納骨する前に、しばらくは、新居の見張り番をしてもらいたいからだ。入院中の父に、もうすぐ、新しいお家が出来上がるヨと報告した時、父の嬉しそうな表情と、片手を伸ばし、私に握手を求めた喜びようを今も、はっきり思い出す。膨大な量の花に囲まれて、父の遺影は今日もニッコリ笑っている。