ヨーコのきまぐれ日記

国の介護政策

 今朝は8時半に、トイレと風呂場と洗面所の換気扇を修理する業者が入った。仕事は午前中で終わったので、12時半まで営業している近所のクリニックまで、血糖値の測定器を買いに走った。しかし、非情にも、内科医のドアは閉まっていた。診察券をよく見たら、木曜日は休業だった。昨夜、母の具合を心配し、面会に行きたいと言っていた父だが、今日は身体がきついと言って、ベッドから動こうとしなかった。

 明日は父が介護施設に出かける日なので、入院中の母が昼食を取る前に、病院へ行って、インシュリンの注射をうつことになっている。実際に、母のお腹に針をさすのだから、模擬皮膚で練習したのとは違う緊張感があるだろう。日曜日に退院してからは、ほぼ毎日、私がインシュリン注射係になるようだな、こりゃ。病院を出たら、成城に出て、区役所出張所で、国の特養ホームの申し込みもしてこよう。

 お年寄りをかかえて、面唐ナていると、自分の動きが制限される。そのため、客観的に、自分の立場を把握できずに、キリキリ舞い・・・そんな状態だった自分を叱ったのは今月初めに来日した弟だった。意外なことに、国は老人介護にかなりの予算をつぎ込んでいる。そして、ケアマネージャーは相談さえすれば、介護している人々を真摯に助けてくれる・・・・そんなことを知っただけでも、実りが多かった12月だったけど・・・・




線描の雲が美しく、しばし見とれた空
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