ヨーコのきまぐれ日記

ラオスにいったい　何があると　いうんですか？

日記

2016年02月23日

　銀行から預金不足との葉書が届いた。しかし、その銀行にこころあたりがない。東京銀行や三菱銀行やUFJ銀行が合併して、できた銀行のようだが、どの銀行にも預金したことがない。しかし、一つ、放置されていた預金通帳があった。サンワ銀行だ。昔、千歳船橋にできた銀行である。千歳船橋は場末だからか・・・成城学園前支店の出張所という扱いだった。が、そんな銀行はもうどこにもない。影も形もなくなった。

　葉書によれば、私の預金不足はカードローン会社がたてかえているという。そいつは気分が悪い。そこで、葉書に書いてある電話番号に連絡をいれて、尋ねた。すると、その口座から、毎月、国民共済の積立てが行われていたようだ。そこで、指定された銀行の成城学園前支店へ行って、立て替えてもらった金額を決済し、その積立の廃止手続きもしてもらった。放置されていた通帳や保険が今後、利用されることはないだろうと判断したからだ。

　年齢を重ねると、自分の預金や保険（ほとんどないけど）の管理をきちっとしておかないと、どんどん、うやむやになっちゃうネ。自分の身体条件の悪化だけでなく、問題はこうした管理が今後どうなるやら～そう考えたら、浮｢ねぇ。恐ろしいねぇ。それでも、難問一つ解決した喜びのせいだろうなあ・・・三省堂に寄って、気になっていたタイトルの本をレジへと運んだ。そのタイトルは「ラオスにいったい　何があると　いうんですか？」。村上春樹の紀行文集だけど、こんなヘンテコリンなタイトル、やっぱ手にとってみるよねぇ。