今日はパソコンに向かいながら、マンションの消防設備点検担当者が我が家を訪れるのを待った。午前中、あちこちの部屋で鳴り響く警報音が耳に届く。私の部屋の点検は午後だけど、午前中は台所と居間の掃除に追われた。明日は理事会が午後、マンションエントランスで開催され、理事の一人として参列しなければならない。忙しいわけではないが、マンション関連の雑務で身動きが多少制限される。
自宅待機を利用して、今日は納戸にしまい込んだ雛人形の箱を取り出した。雛飾りはほぼ断捨離したが、亡き伯父や伯母が手をかけて、創作してくれた雛人形だけはしまっておいた。しかし、歴史はとんでもない勢いで流れてゆく。私の初節句に、伯父が木材を彫り、彩色してくれた雛人形には老齢介護が必要だろう。妹の旅土産の土鈴雛は素朴な土音とひなびた味わいがいいものだねぇ。娘に贈られたお手製の木目込み雛は一番新しい。とはいえ、40歳になるんだと驚いた。
妹の旅土産の土鈴のお雛さま!
娘の初節句に贈られた立ち雛は
伯母のお手製の木目込み雛人形
昔、私の初節句を祝い、伯父が
木彫りで創作してくれた雛人形