母の日だったけど・・・

　母の日には、毎年、自分の母と義母に新茶とお菓子などを贈る。ところが、今年は一日早く、娘から贈物が手渡された。ピンクの箱を開けたら、銀色の丸いコンパクトだった。丸いファンデーションはあったかなと考えながら、蓋をパチッと開けたら、Yokoとサインした鏡だった。こんなに可愛い鏡を私は使ったことがない。感激である。

　今日は息子から電話があった。また、母の日の贈物かしらんと甘く考えた私はマヌケだったね。息子は自分の子どもと一緒に野川沿いを散歩しているという。野川では白鷺や蛇を見たそうだ。歩いていたら、喜多見あたりまで来たようだという。それじゃ、成城あたりでランチでもしようかと声をかけた。

　待ち合わせた料理屋にやって来たのは、息子と三歳の孫一人だった。一歳になったばかりの女の子は熱をだしたので、母親が休日診療の病院へ連れて行ったという。そんな事情がなければ、息子が実家に電話をしてくることはまずないだろう。

　ランチを終えて、孫たち二人に病気見舞いの玩具や息子夫婦の夕食用オードブルなど購入し、二人と別れた。帰宅後、電話をいれたら、診察の結果、一歳の孫は胃腸炎だったという。薬を飲んで、寝ているそうだ。明日、ようすを見に行こうかなと思う。



追記：　今朝の連絡では、一歳の孫は
熱もさがり、元気なようす。ホッと一息。