ルンバの贈物

　昨夜の身を切る寒さには驚いたけれど、今日は突然、夏が訪れたような陽射しにジリジリと照り付けられた。最近、弟と毎朝、朝食をとる。お茶碗によそうご飯はピンャ搭ﾊ一個程度の量だし、おかずも少々・・・・朝にはほんの少し、お腹に食料を供給する。それが朝のしきたりで、身体はそれに反応し、然るべき便通もあるはずだと弟は言う。その方針、あながち嘘ではないように思う。

　今朝は朝食前に、粗大ごみの提出日だと気づいて、照明器具やFAX電話機とヴィデオレコーダーを弟と抱えて、マンションの戸口に出した。昼は弟と鰻屋に出かけた。生ビールで乾杯し、もくもくとたいらげた鰻重は獅ｩった。ここ数日、錦織圭が出場しているテニス🎾モンテカルロオープンをTV観戦している。3回戦を勝ち上がった錦織圭は準々決勝で、今夜、チリッチと闘う。

　自宅に戻ると、我が家の片隅に積んであったワインやスコッチや日本酒の棚を、弟は奥の部屋へ全部、運び込んだ。さらに、二人で、居間の安楽椅子を抱えて、廊下を歩き、奥の部屋へと移動させた。これで、居間の床が広々として、ルンバが効率的に活動してくれそう・・・・娘から、彼女の家では身動きがままならないルンバを我が家へ届けてくれるとの話があった。助かったぁ～と、大喜びの母さんである！



ルンバで聡怩ｵやすくなった床