ヨーコのきまぐれ日記

ジムの宿題

 ピラティスを始めて、もう何年になるだろうか・・・そろそろ、自分の内なる筋肉を感知してもいい頃だ。しかし、夏の間に腹周りの贅肉がいっきに増量した。そのせいか、身体のコントロールが効かない。今日、レッスン中に、身体の左右へのひねり方が間違っていると指摘された。仰向けに寝た状態で、片足はテーブルトップで、片足は斜めに伸ばす。そのさい、伸ばした脚と逆の方向へ身体をひねる。ひねっても、おへそは真ん中、腰が動いてはいけない。

 おそらく、身体の芯をひねるだけの単純な動きでいいのだろうが、私は必死に身体をねじり、そのせいで、腰がぐらつく。身体の芯をグイッと段階的に回転させればいいのだと指摘されたが、もはや、身体の芯なぞ、贅肉の奥深く埋もれて、反応できないことに気付いた。ピラティスのインストラクターからは、身体のひねりを宿題にされてしまった。トホホ。

 ジムを出て、スーパーで買い物して、帰宅すると、もう夫は仕事から戻っていた。夕食は豚肉のチンジャオロースとカリフラワーのサラダである。手際良く、調理を済ませて、八海山をグラスに注ぎ、乾杯した。夫は退院して、ほぼ2週間。すでに、以前と同じような生活ぶりである。肺が取り込む酸素量も私たちとほぼ同じ状態にまで、復活した。そのうち、ジムへも行くつもりだという。たいしたもんだね。負けそう・・・




今日、ジムからの帰り道に撮影
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