内装はどこまでして、業者の見積もりにどう対応するかは全部、自分一人で判断し、自分一人で支払いを済ませなくちゃならん。あったりまえのことだけど、心細い自分に気づく。納骨直前のお食事会の席上で、議事進行(?)する人がいないから、困っちゃうのよネと私の夫の不在を嘆いた義妹の姿を思い出す。そんなこと言ったら、納骨の手配をしてくれた義弟に失礼だけど、半分は納得していた。
別宅マンション内部を点検したハウジング業者は数日中に見積もりをだすという。いずれにしても、一歩踏み出さないことには、次の手が決まらない。いずれは、賃貸物件にしたいけれど、それは先の話。部屋を見渡すと、パソコンや大型製図機とプリンターは机の上から消えたけれど、仕事の帳簿関連のパソコンと書類がドシンと鎮座している。改装工事が終わったら、「冬の手作り市場」を開きたいと考えている。この会場で開く催しは、今年で最後になるかもしれないけれど・・・
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塩化コバルトで青い太陽を描
いた器はスペイン南岸で見た
アフリカ大陸と地中海のイメージ