12月2日に術前検査を受けて肝臓にできた再発部の確認と手術の術式の説明、12月8日に麻酔科を受診して手術に向けての麻酔についての説明を受けました。
転移した癌が前回の検査から約1ヶ月ちょっとで倍近い大きさになっていましたが、予定通り切除手術を実施の予定となりました。大きな血管に嚙みついているか、その他にも複数見える癌が出てきてしまった場合には手術の適応外となる可能性もあったのでその点については少し安堵・・・。
今日、12月20日に入院して12月22日9時から手術・・・手術の終了予定は「夕方」とだけの説明、肝臓は血管が多いの臓器なので手術にはかなりの技術と時間を要すようです。
大腸の手術をした際の癒着箇所もはがす手術もしてくれるようです。入院期間は術後10日前後となるようなのでギリギリ31日に退院できるかどうか・・・と言ったところでしょうか。
今回の転移先が肝臓の裏の上部にあるので、先生から「場所的に難しい場所にあるので、とりあえず腹腔鏡で手術の予定だが、現場の判断で開腹に切り替える場合があるので事前に了解してください」とのこと・・・また「回復した際にCTに映らなかった癌が複数見つかる場合もあってその際には手術を行わないで腹部を閉じます」との説明も受けている。
「怖いわ・・・腹部切られただけで閉じるって切られ損じゃないか!?それだけは勘弁してくれ!」
開腹でも構わないから無事手術終わらせてくれ!!と願うばかりです。目を覚ました後じゃないとわからないのが、なんとも不安・・・。
ブログを見てくれた同業者の仲間や仕事関係の知り合いの方、はたまたお客様からお見舞いを頂戴してしまいました。
ほんと有難い限りです・・・「自分のしてきたことが間違ってなかったのかな~」っと色々と振り返るとともに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
転移先が肝臓ということもあって体調はほぼ普通と変わらないままの入院です。
ただ癌がこれだけ大きくなっても身体に自覚症状がほとんどないということにがんの病気の怖さを感じる部分でもあります。
再発の告知を受けてからツイッターをはじめて同じく闘病している仲間を見つけて繋がることができました、格闘家の方からリハビリのトレーニングを受けることができましたし、ユーチューバーの方とも連絡を取るようになりました。
勿論、落ち込む時もありますが立ち向かう気持ちは強くもっているので前向きな状況です。
癌になったからこそできることがあるのではないか!?・・・と自問自答しながら自分らしさを探しております。
手術とリハビリを終えたあたりでまた記事を更新できればと考えております。入院中の写真も掲載できればしたいなと考えております。