横山専務の闘う営業日誌

福島県の不動産屋です、42歳で大腸癌を患って健康と日常の「当たり前」に感謝。闘う不動産屋として情報発信していきます。

お部屋を案内する仕事

2009年12月20日 13時06分14秒 | 日記
以前も掲載したことがありましたが…お部屋の仲介って例えると面白いもので…
「内覧」(お客様にお部屋を直接見て頂くこと)は、お見合いみたいなものなんです(笑)。
ようは我々業者は仲人なんですよ
お客様に選んで頂くためにはお部屋なり建物なりをきれいにしておかなければなりません。
ですから、家主様には…第一印象が大切なので娘を嫁に出す気持ちになって建物を取り扱って下さいと説明させていただいてますし…

またお客様にお問い合わせいただいてからお部屋をお申し込み頂くまでの時間は…
不謹慎と思われるかもしれませんが、女性を口説くときに非常に似ています。

男性のお客様であれ女性のお客様であれ、そのお客様の人生観や価値観、家族構成、お勤め先などをお聞きしてお客様のことで頭いっぱいにしているからです。
どの部屋なら契約して貰えるのか?どうやったらこの部屋に住みたいと思ってもらえるか?
当日お客様に説明する文言を独りごとで呟いていたりもします。
複数のお客様を抱えているときは、他の用事が手につきませんね(笑)。

お部屋が決まらなかったり、キャンセルをいただいたときは告白して振られてしまったような気分になりますね。
結構落ち込んでますから(笑)。
自分で自分をフォローするようなこと言ってみたりしてね。
今までタブーされてきたことに敢えて踏み込んで自社カラーを押し出していくこと!
これが不況を乗り切る鍵だと考えています。
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