横山専務の闘う営業日誌

福島県の不動産屋です、42歳で大腸癌を患って健康と日常の「当たり前」に感謝。闘う不動産屋として情報発信していきます。

生き残りをかけて!

2009年12月20日 12時27分24秒 | 日記
前回の記事で、インターネット利用の必要性について説明させていただきました…ですがこれ以上広告費や人件費をかけるわけにはいかないのが実際のところ多いはずです。

地域や取り扱うお部屋の種類でお互いに棲み分けしていくべきだとおっしゃった社長さんがいらっしゃいました。

以前、『街の不動産屋っていらないんじゃない?』って質問されたことがあったので、その際にはこう回答させていただきました。

『当社の場合は、貸し主との連携が取れているので値引きを含め細かい交渉にも応じます。また決済権が自分にあるので、お返事も時間を取らせるようなことは致しません。また1日1組と接客するお客様を決めておりますので、納得した上でお部屋選びをしていただいています。』

いかにも偉そうな返事をしてしまったものですが…f^_^;
でも、会社の方針をどうするべきか、悩んだすえたどり着いたのがそこでした。

数をさばいていかなきゃいけない賃貸の仲介業務ですが、敢えて逆行し一人一人のお客様に時間をじゅうにぶんに裂くことにしました。

こういった時代ですから当社をたずねてくるお客様も多種多様で人生相談にのることもしばしばです、お部屋の数ではなく私個人を売って行こうと考えついたわけです。

ですから、CHINTAIネットの会社概要にも似顔絵を掲載しました。柔らかいイメージをもって貰いたいとともに、この会社は他とは違う、そんな風に思ってもらえたら幸いです。

他にも目立つための工夫をちょっとずつ取り組んでいます。間取りは南北で縦向きに表示するのが通例でしたが、当社ではそれを全部横向き掲載してます。
携帯でみるとき横向きのほうが見やすいんですよ!(b^ー°)。
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