先日のYahooニュースに流れてきた、日経ウーマンオンラインの記事『買うべきか、買わざるべきか?賃貸派の結末~不動産投資に詳しいコンサルタントの石川貴康氏に聞く~』をご紹介したいと思います。
東洋経済新報社などから書籍を多数出している方で、「買うVS借りる」でいうところの賃貸派に軍配をあげている考えの方です。サラリーマンはローンを組んで自宅を買ってはいけない!と断言しているほどです。
賃貸か?持ち家か?で悩んでいる方の参考になればと思い掲載しました。
日経ウーマンオンライン:「今話題の○○に学べ」
『買うべきか、買わざるべきか?賃貸派の結末』~不動産投資に詳しいコンサルタントの石川貴康氏に聞く~
●ああ言えばこう言う持ち家派は、こう論破
●持ち家のローン買いは、一か八かの大勝負
●人生の可能性を狭める持ち家のローン買い
●「高齢者は家を借りられない」はウソ
●「終の棲家」なんてもはや幻想
●団塊、バブル世代が信奉した古い常識を見直せ
↓※下記リンク先より記事を確認頂けます。
http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/112800113/060100006/?P=1
今回の石川さんの記事を要約すると
①経済状況が不透明な中でローンを組んで持ち家を購入することは、とてもリスクが高いことである。
②医学の進歩や家族環境の変化に伴い、老後に家賃を払わないための家が本当に必要なのか考えるべきではないか。
③賃貸に住むということは、仕事や家族の変化に対応しやすく人生設計の上で自由度が増す。
という3点の内容になっています。
石川氏のいう通りリスク回避という点においては、持ち家ではなく賃貸に住むという結論になるのも理解できますね。