5月22日、yon5g家の新築までの道のり、第1日目は、地盤改良からです。
我が家の建てる土地が軟弱なので地盤改良が必要です。
地盤改良の代表的な的な工法は、ソイルセメント工法と小口径鋼管杭工法があります。
ソイルセメント工法は、軟弱地盤の土にセメントミルクを注入かくはんして、地中に柱状の改良杭をつくる工法。
一方、yon5g家が行う小口径鋼管杭工法は、支持地盤が深くソイルセメント工法(4~5m)では対応できない場合
鋼管杭を支持地盤まで回転圧入して埋め込む方法です。
yon5g家の場合、小口径鋼管杭を27本、10.5mまで埋め込みました。
金額は、110.56万円(税抜)です。1階の延床面積が18.86坪(62.37㎡)の場合です。
地盤改良の方法を決めるまでには、地盤調査が必要です。
実は、一条工務店よりも先に積水ハイムと商談を進めていて、積水ハイムに地盤調査をしてもらっていたのです。
その時に、地盤改良が必要と分かったのですが、それよりも重要な話がありました。
積水ハイムの営業マン曰く、
市役所の建築課に行って調べてきて分かったのですが、接道(土地と接している道路の事)が2項道路
(建築基準法第42条第2項に記述されている道幅4mに満たない道路(みなし道路)の事)で、
yon5g家代々の土地に家を建てるには接道の地主の同意が必要と言われたのです。
今の土地を月極め駐車場にでもして、他の土地に家を建てる提案を受けました。
なんで~~、今でも家が建っているのに (`^´)
その後、一条工務店に地盤調査をしてもらい、2項道路の話をすると一条工務店の営業マンM君【このM君が素晴らしい営業マンでした】が、
そんな筈はないと市役所の建築課に行き、yon5gさんの接道の地主は固定資産税も免税を受けていますし、公共通行権も認められ
その土地に家は建てられます。と報告をもらいました。
積水ハイムの営業マンにそのことを話すと、そんな訳がない。どこのハウスメーカーですか!と語気を荒げて聞いたので、
積水ハイムは駄目だなと思い商談を切りました。
その後インターネットで調べると、積水ハイムが提案した鉄筋の家は少なくとも4トントラックが横付け出来ないと建築は
難しいようで、2項道路と地主との折衝など問題を出して他の土地に家を建てるように誘導したのだと思います。
一流ハウスメーカーでもこんな姑息な事をするんですね。
それとyon5g自身が市役所の建築課に電話して分かったのですが、積水ハイムさんの営業マンみずから市役所には一度も
足を運んでいなかった事も積水ハイムさんへの不信感になりました。
ハウスメーカー選びの話にそれましたが本題は、地盤改良です。
これが、小口径鋼管杭の断面です。
この小口径鋼管杭が、末長くyon5g家の幸せを支えてくれるはずです。
※ タイトルの『第○日目』とは、地盤改良が始まった5月22日を第1日目とし、大工さんがお休みの日曜日・祝日を除いた日数です。
我が家の建てる土地が軟弱なので地盤改良が必要です。
地盤改良の代表的な的な工法は、ソイルセメント工法と小口径鋼管杭工法があります。
ソイルセメント工法は、軟弱地盤の土にセメントミルクを注入かくはんして、地中に柱状の改良杭をつくる工法。
一方、yon5g家が行う小口径鋼管杭工法は、支持地盤が深くソイルセメント工法(4~5m)では対応できない場合
鋼管杭を支持地盤まで回転圧入して埋め込む方法です。
yon5g家の場合、小口径鋼管杭を27本、10.5mまで埋め込みました。
金額は、110.56万円(税抜)です。1階の延床面積が18.86坪(62.37㎡)の場合です。
地盤改良の方法を決めるまでには、地盤調査が必要です。
実は、一条工務店よりも先に積水ハイムと商談を進めていて、積水ハイムに地盤調査をしてもらっていたのです。
その時に、地盤改良が必要と分かったのですが、それよりも重要な話がありました。
積水ハイムの営業マン曰く、
市役所の建築課に行って調べてきて分かったのですが、接道(土地と接している道路の事)が2項道路
(建築基準法第42条第2項に記述されている道幅4mに満たない道路(みなし道路)の事)で、
yon5g家代々の土地に家を建てるには接道の地主の同意が必要と言われたのです。
今の土地を月極め駐車場にでもして、他の土地に家を建てる提案を受けました。
なんで~~、今でも家が建っているのに (`^´)
その後、一条工務店に地盤調査をしてもらい、2項道路の話をすると一条工務店の営業マンM君【このM君が素晴らしい営業マンでした】が、
そんな筈はないと市役所の建築課に行き、yon5gさんの接道の地主は固定資産税も免税を受けていますし、公共通行権も認められ
その土地に家は建てられます。と報告をもらいました。
積水ハイムの営業マンにそのことを話すと、そんな訳がない。どこのハウスメーカーですか!と語気を荒げて聞いたので、
積水ハイムは駄目だなと思い商談を切りました。
その後インターネットで調べると、積水ハイムが提案した鉄筋の家は少なくとも4トントラックが横付け出来ないと建築は
難しいようで、2項道路と地主との折衝など問題を出して他の土地に家を建てるように誘導したのだと思います。
一流ハウスメーカーでもこんな姑息な事をするんですね。
それとyon5g自身が市役所の建築課に電話して分かったのですが、積水ハイムさんの営業マンみずから市役所には一度も
足を運んでいなかった事も積水ハイムさんへの不信感になりました。
ハウスメーカー選びの話にそれましたが本題は、地盤改良です。
これが、小口径鋼管杭の断面です。
この小口径鋼管杭が、末長くyon5g家の幸せを支えてくれるはずです。
※ タイトルの『第○日目』とは、地盤改良が始まった5月22日を第1日目とし、大工さんがお休みの日曜日・祝日を除いた日数です。