
先週末は、金曜・土曜と飲酒。
金曜は前触れもなくやってきた広島のKenjiちゃんと。
手羽先が食いたかったらしい。
でも、満席。1時間以上対面の新しくできた立ち飲みのホルモン屋で
時間つぶし。でもここも中々いける。元は立ち飲みのある酒屋。
なので、その名残か8時過ぎると路上まで客が溢れ歩道はリーマンで
にぎわう新橋状態。
まあ、手羽先はいつものごとし。終電近くまで飲んでました。
あたしは、チャリンコで帰宅。夜風が涼しく、というより肌寒い感じ
がDBには心地よく、酒とチャリンコ漕いでかいた汗が気持ちよくひく。
気持ちよさそうだったので家の前の鶴見川の堤防でごろ寝してみた。
というか力尽きたのだが。これがまた気持ちよかったのだが、
なぜだろう酔いがぐるぐるにまわってきて立てなくなってしまった。
這うようにしてチャリンコまでたどり着き肩で息して押して帰りまし
たとさ。めでたしめでたし。
土曜は、久しぶりに最近マイミクになったばかりでもある昔のバンド
仲間、現在は廃人の「Siん」と焼き鳥を食う約束だ。
前日がいきなりだったため2日連続で飲みにでかけたわけだ。
さすがに前日の酒が残っていたので夕方までだらだらと寝てすごし
満を持して野毛までお出かけ。
しかし、お目当ての焼き鳥屋「鳥鳥」(とりちょうと読む)は休み。
野毛は最近土曜日に営業していないところがあったりするのだ。
週休2日制か?
で、しかたなく串揚げ屋の「荒井屋」へ。
が、なんと閉店しているではないか。学生時代からお世話になってい
たリーズナブルなプライスの良店がっ。Siんの推測によると荒井屋は
野毛界隈に何店舗かあるので統合したのだろう、店員もばあちゃん
ばっかだったしとのことだが、あたしゃここの佇まいが好きだったのだ。
写真参照一番左。
そこで、思い出し10年ぶりくらいで「益子」へ。
ここはあたしが日本一うまいと思っている焼き鳥屋。基本的に注文は
おまかせだが砂肝、ぼんちり、鳥皮を注文。
しかし鳥皮は予約が入っているらしくなし。ここは仕込みを多くやらず
その日に全部売り切ってしまうので人気の串は早々となくなってしまう
のだ。なので、平日は午後5時前に満席。8~9時となるともうほとんど
のネタがなくなっているのだ。以前閉店間際に入店したらほとんどの
ネタが品切れでしかたなくお通しをおかわりしたことがある。
今回は鳥皮は食べれなかったが満足。
次は、近くの沖縄料理屋。定番過ぎる定番ゴーヤチャンプルーとラフティ
をつまみに泡盛ロック。
これが飲みやすい泡盛であっちゅう間にへべれけに。
次は、飲み話の中でおでんに「ちくわぶ」はありか?という話になり
それじゃあ食おうという話になり昔よく行っていたおでん屋へ。
しかし、ここも閉店しており違う店になっていた。泣)
しかたなく有名店「野毛おでん」へ。しかし営業終了。
ここは9時前には営業終了するのだ。早過ぎないか?で、仕方なく通り
かかりのおでん屋へ。やっぱちくわぶうまいぢゃん。
最後に、伊勢佐木町の「JohnJohn」でバーボンを飲んで完成。
4軒もはしごかよっ。
電車乗って、鶴見に着いたら雨が降っていた。帰りのチャリンコは
ちょっとつらかった。
写真は、左から閉店した「荒井屋」、次いで大岡川沿いの30件長屋の
飲み屋街。ここは誰が見ても玄人しか受け付けない飲み屋ばかりだ。
あたしはまだ勇気がなく入店したことはない。次いで通りかかった
喫茶「ちぐさ」。JAZZ FANなら知ってる戦前・戦中からあるJAZZ喫茶だ。
ただ、ご主人が最近亡くなられたので昔みたいにJAZZ風の店ではない。
次いで、荒井屋の近くの「浜幸」。元政治家の店ではない。馬鹿鍋の
店だ。文字通り馬肉と鹿肉のすき焼き風鍋をだす店。馬刺し(通は
けとばしと呼ぶ)が絶品。しかし、最近いってない。最後は、最近でき
たらしいBar。入口の扉には「日の出理容院」の文字が。床屋の内装
そのままでBarにしたらしい。今度いってみよう。
どの風景もどうしようもなく昭和だ。この野毛界隈は、戦後の闇市の
名残がそのまま残っているのだ。通称「かすとり横丁」。古い店はそれ
こそバラックから初めている店がたくさんある。なので一歩路地に踏み
込むと昭和が残りまくっているのだ。かといって他の地方都市にある
ような取り残された昭和の匂いがする町とは違い危険な香りはない。
何故かというと野毛は時代に取り残されていないからだ。
でも、最先端ではないぞ。
Rockよりもおしゃれだった頃のJAZZの匂いがするのだ。上に書いた
「益子」も「浜幸」もBGMはJAZZ。そんな居酒屋がいっぱい。JAZZ喫茶も
いっぱいある。JAZZ喫茶は取り残されている感が否めないが。
桜木町駅をはさんでみなとみらいの反対はこういう町並みの横浜って
いいところだ。
金曜は前触れもなくやってきた広島のKenjiちゃんと。
手羽先が食いたかったらしい。
でも、満席。1時間以上対面の新しくできた立ち飲みのホルモン屋で
時間つぶし。でもここも中々いける。元は立ち飲みのある酒屋。
なので、その名残か8時過ぎると路上まで客が溢れ歩道はリーマンで
にぎわう新橋状態。
まあ、手羽先はいつものごとし。終電近くまで飲んでました。
あたしは、チャリンコで帰宅。夜風が涼しく、というより肌寒い感じ
がDBには心地よく、酒とチャリンコ漕いでかいた汗が気持ちよくひく。
気持ちよさそうだったので家の前の鶴見川の堤防でごろ寝してみた。
というか力尽きたのだが。これがまた気持ちよかったのだが、
なぜだろう酔いがぐるぐるにまわってきて立てなくなってしまった。
這うようにしてチャリンコまでたどり着き肩で息して押して帰りまし
たとさ。めでたしめでたし。
土曜は、久しぶりに最近マイミクになったばかりでもある昔のバンド
仲間、現在は廃人の「Siん」と焼き鳥を食う約束だ。
前日がいきなりだったため2日連続で飲みにでかけたわけだ。
さすがに前日の酒が残っていたので夕方までだらだらと寝てすごし
満を持して野毛までお出かけ。
しかし、お目当ての焼き鳥屋「鳥鳥」(とりちょうと読む)は休み。
野毛は最近土曜日に営業していないところがあったりするのだ。
週休2日制か?
で、しかたなく串揚げ屋の「荒井屋」へ。
が、なんと閉店しているではないか。学生時代からお世話になってい
たリーズナブルなプライスの良店がっ。Siんの推測によると荒井屋は
野毛界隈に何店舗かあるので統合したのだろう、店員もばあちゃん
ばっかだったしとのことだが、あたしゃここの佇まいが好きだったのだ。
写真参照一番左。
そこで、思い出し10年ぶりくらいで「益子」へ。
ここはあたしが日本一うまいと思っている焼き鳥屋。基本的に注文は
おまかせだが砂肝、ぼんちり、鳥皮を注文。
しかし鳥皮は予約が入っているらしくなし。ここは仕込みを多くやらず
その日に全部売り切ってしまうので人気の串は早々となくなってしまう
のだ。なので、平日は午後5時前に満席。8~9時となるともうほとんど
のネタがなくなっているのだ。以前閉店間際に入店したらほとんどの
ネタが品切れでしかたなくお通しをおかわりしたことがある。
今回は鳥皮は食べれなかったが満足。
次は、近くの沖縄料理屋。定番過ぎる定番ゴーヤチャンプルーとラフティ
をつまみに泡盛ロック。
これが飲みやすい泡盛であっちゅう間にへべれけに。
次は、飲み話の中でおでんに「ちくわぶ」はありか?という話になり
それじゃあ食おうという話になり昔よく行っていたおでん屋へ。
しかし、ここも閉店しており違う店になっていた。泣)
しかたなく有名店「野毛おでん」へ。しかし営業終了。
ここは9時前には営業終了するのだ。早過ぎないか?で、仕方なく通り
かかりのおでん屋へ。やっぱちくわぶうまいぢゃん。
最後に、伊勢佐木町の「JohnJohn」でバーボンを飲んで完成。
4軒もはしごかよっ。
電車乗って、鶴見に着いたら雨が降っていた。帰りのチャリンコは
ちょっとつらかった。
写真は、左から閉店した「荒井屋」、次いで大岡川沿いの30件長屋の
飲み屋街。ここは誰が見ても玄人しか受け付けない飲み屋ばかりだ。
あたしはまだ勇気がなく入店したことはない。次いで通りかかった
喫茶「ちぐさ」。JAZZ FANなら知ってる戦前・戦中からあるJAZZ喫茶だ。
ただ、ご主人が最近亡くなられたので昔みたいにJAZZ風の店ではない。
次いで、荒井屋の近くの「浜幸」。元政治家の店ではない。馬鹿鍋の
店だ。文字通り馬肉と鹿肉のすき焼き風鍋をだす店。馬刺し(通は
けとばしと呼ぶ)が絶品。しかし、最近いってない。最後は、最近でき
たらしいBar。入口の扉には「日の出理容院」の文字が。床屋の内装
そのままでBarにしたらしい。今度いってみよう。
どの風景もどうしようもなく昭和だ。この野毛界隈は、戦後の闇市の
名残がそのまま残っているのだ。通称「かすとり横丁」。古い店はそれ
こそバラックから初めている店がたくさんある。なので一歩路地に踏み
込むと昭和が残りまくっているのだ。かといって他の地方都市にある
ような取り残された昭和の匂いがする町とは違い危険な香りはない。
何故かというと野毛は時代に取り残されていないからだ。
でも、最先端ではないぞ。
Rockよりもおしゃれだった頃のJAZZの匂いがするのだ。上に書いた
「益子」も「浜幸」もBGMはJAZZ。そんな居酒屋がいっぱい。JAZZ喫茶も
いっぱいある。JAZZ喫茶は取り残されている感が否めないが。
桜木町駅をはさんでみなとみらいの反対はこういう町並みの横浜って
いいところだ。
私は7月21日に鳥鳥へ行っているのだが、その時オヤジさんと話したところ、東横線の桜木町までの廃線も少なからず野毛の町に影響しているようだ。
もう少し涼しくなったら馬鹿鍋と日の出理容院に行こうぜ。