目標に向かって努力を
新学期が始まり2日がたちました。子ども達は長い夏休みが終わり、日に焼けた顔で元気よく登校しています。
昨日の始業式では、子ども達は集合の態度もよく、落ち着いた中で二学期のスタートを切ることができました。「これぞ、吉小」と思った瞬間でもありました。吉田小の子ども達の良いところは、大勢の集団の中でその場にあった行動がとれるところです。これから運動会や学習発表会などで、その一端を見せてくれることと思います。
さて、始業式で私は次のような話をしました。「この夏は、ロンドンオリンピックで日本人選手が大活躍をし、多くの人たちに感動を与えました。感動はやはり、これまで勝てなかったことに対して、選手やチームが一生懸命努力練習し、勝ち得たから大きな感動をもたらしたものだと思います。そのメダルの裏側にはすごい努力があったからだと思います。『練習は嘘をつかない』とか『努力はいつか必ず花開く』の言葉通りです。みなさんも二学期、目標を持って、その目標に向かって毎日少しずつでもがんばりましょう。また、二学期は運動会や百周年記念式典、学習発表会など大きな行事があります。みんなで力を合わせて成功させましょう。秋は『実りの秋』『読書の秋』と呼ばれます。勉強に読書にがんばりましょう。」(概略)といった内容でした。
保護者の皆様には、二学期も一学期同様ご支援ご協力をよろしくお願いします。
合唱部 NHK全国学校音楽コンクール島根県大会 金賞
昨日、学校だよりで紹介がありましたように、夏休みに地区大会突破、そして県大会で見事金賞を取り、中国ブロック大会に出場することになりました。合唱部は夏休み中、日曜日、お盆を除いてほぼ毎日熱心に練習してきました。私も時々のぞいて、子ども達に声援をしてきました。厳しい練習のようでしたが先生の指導に熱心についていっている姿を見て、これなら今年もやってくれると信じていました。8月23日に松江市のプラバホールであった県大会では、子ども達は練習してきた成果がしっかり出せたように思いました。そして会場にすばらしい歌声を響かせてくれました。表彰式の時がきました。壇上には金賞のトロフィーが3つ、銀賞が1つ、銅賞が2つ置かれました。私の心の中は心配でした。それは、金賞の内、2校しか中国大会へ出場できないからです。かつて中国大会の常連校であった島根大学附属小学校の子ども達の歌声が今年はとてもすばらしかったからです。「打倒吉田小学校」だったそうです。また、毎年、金賞の出雲市立北陽小学校もすばらしい歌声でした。そして本校。いよいよ発表です。銅賞、銀賞と呼ばれ、金賞の発表です。最初に呼ばれたのが島根大学附属小学校、会場はわれんばかりの大きな拍手です。やはり地元なので多くの声援があったのでしょう。続いて呼ばれたのが出雲市立北陽小学校、やはり地元出雲、常連ということもあり大きな拍手歓声でした。私の心の中に、これで3番目は吉田小学校だということがわかり、少し不安がよぎりました。後で担当の三好先生に聞いたところ、本人自身も不安を持ったそうです。そして3番目に呼ばれたのが吉田小学校でした。会場に拍手があがりました。会場の多くの方は中国大会出場は附属小、北陽小と思っているようでした。そして、次に「それでは、中国大会へ出場する学校を発表します。益田市立吉田小学校・・・・・・」と発表がありました。もう後の話は耳に入りませんでした。思わず隣の子に握手している自分がいました。本当によかったなと子どもたちのがんばりに拍手を贈るとともにおめでとうと言いました。中国ブロック大会での更なる健闘を期待しています。
なお、中国ブロック大会は9月8日(土)に広島県廿日市市のはつかいち文化ホール『さくらぴあ』で午後から開催されます。応援よろしくお願いいたします。また、島根県大会の様子は9月1日(土)の12時からEテレで放映されます。
新学期が始まり2日がたちました。子ども達は長い夏休みが終わり、日に焼けた顔で元気よく登校しています。
昨日の始業式では、子ども達は集合の態度もよく、落ち着いた中で二学期のスタートを切ることができました。「これぞ、吉小」と思った瞬間でもありました。吉田小の子ども達の良いところは、大勢の集団の中でその場にあった行動がとれるところです。これから運動会や学習発表会などで、その一端を見せてくれることと思います。
さて、始業式で私は次のような話をしました。「この夏は、ロンドンオリンピックで日本人選手が大活躍をし、多くの人たちに感動を与えました。感動はやはり、これまで勝てなかったことに対して、選手やチームが一生懸命努力練習し、勝ち得たから大きな感動をもたらしたものだと思います。そのメダルの裏側にはすごい努力があったからだと思います。『練習は嘘をつかない』とか『努力はいつか必ず花開く』の言葉通りです。みなさんも二学期、目標を持って、その目標に向かって毎日少しずつでもがんばりましょう。また、二学期は運動会や百周年記念式典、学習発表会など大きな行事があります。みんなで力を合わせて成功させましょう。秋は『実りの秋』『読書の秋』と呼ばれます。勉強に読書にがんばりましょう。」(概略)といった内容でした。
保護者の皆様には、二学期も一学期同様ご支援ご協力をよろしくお願いします。
合唱部 NHK全国学校音楽コンクール島根県大会 金賞
昨日、学校だよりで紹介がありましたように、夏休みに地区大会突破、そして県大会で見事金賞を取り、中国ブロック大会に出場することになりました。合唱部は夏休み中、日曜日、お盆を除いてほぼ毎日熱心に練習してきました。私も時々のぞいて、子ども達に声援をしてきました。厳しい練習のようでしたが先生の指導に熱心についていっている姿を見て、これなら今年もやってくれると信じていました。8月23日に松江市のプラバホールであった県大会では、子ども達は練習してきた成果がしっかり出せたように思いました。そして会場にすばらしい歌声を響かせてくれました。表彰式の時がきました。壇上には金賞のトロフィーが3つ、銀賞が1つ、銅賞が2つ置かれました。私の心の中は心配でした。それは、金賞の内、2校しか中国大会へ出場できないからです。かつて中国大会の常連校であった島根大学附属小学校の子ども達の歌声が今年はとてもすばらしかったからです。「打倒吉田小学校」だったそうです。また、毎年、金賞の出雲市立北陽小学校もすばらしい歌声でした。そして本校。いよいよ発表です。銅賞、銀賞と呼ばれ、金賞の発表です。最初に呼ばれたのが島根大学附属小学校、会場はわれんばかりの大きな拍手です。やはり地元なので多くの声援があったのでしょう。続いて呼ばれたのが出雲市立北陽小学校、やはり地元出雲、常連ということもあり大きな拍手歓声でした。私の心の中に、これで3番目は吉田小学校だということがわかり、少し不安がよぎりました。後で担当の三好先生に聞いたところ、本人自身も不安を持ったそうです。そして3番目に呼ばれたのが吉田小学校でした。会場に拍手があがりました。会場の多くの方は中国大会出場は附属小、北陽小と思っているようでした。そして、次に「それでは、中国大会へ出場する学校を発表します。益田市立吉田小学校・・・・・・」と発表がありました。もう後の話は耳に入りませんでした。思わず隣の子に握手している自分がいました。本当によかったなと子どもたちのがんばりに拍手を贈るとともにおめでとうと言いました。中国ブロック大会での更なる健闘を期待しています。
なお、中国ブロック大会は9月8日(土)に広島県廿日市市のはつかいち文化ホール『さくらぴあ』で午後から開催されます。応援よろしくお願いいたします。また、島根県大会の様子は9月1日(土)の12時からEテレで放映されます。