小児のlong COVIDに対するCOVID-19ワクチンの有効性。
— Sukuna (@SukunaBikona7) March 10, 2024
2019/1-2023/4、5-17歳50.3%103.8万人対象。
67%はワクチン接種済。
COVID-19感染者においてlong COVID疑いは4.5%、long COVIDと診断された者は0.8%。
接種12ヶ月以内のワクチンによる有効性はlong COVID疑いに対して35.4%、確定診断に対して41.7%→
有効性は12-17歳で50.3%、5-11歳で23.8%。
— Sukuna (@SukunaBikona7) March 10, 2024
有効性は6ヶ月時点では61.4%だが、18ヶ月時点では10.6% (−26.8% to 37.0%)と低下した。https://t.co/oHge8QPCXU
小児における新型コロナワクチン接種と、コロナ後遺症。100万人以上から分析した新研究(Pediatrics)
— 大津秀一🍀医師🍀緩和ケア内科🍀早期からの緩和ケア外来🍀院長🍀「どこでも緩和®」で全国対応可 (@shuichiotsu) March 9, 2024
・1年以内の後遺症(診断例)予防の有効性は41.7%
・6か月以内の有効性はより高いが18か月では減弱
・5-11歳より12-17歳のほうが後遺症予防の有効性は高い
小児でも後遺症予防の有効性が示された
・出典https://t.co/svLbQoQ9Gd
— 大津秀一🍀医師🍀緩和ケア内科🍀早期からの緩和ケア外来🍀院長🍀「どこでも緩和®」で全国対応可 (@shuichiotsu) March 9, 2024
小児における有効性の数値を算出したのは初としている
100万人以上という大規模の調査で、新型コロナワクチン接種が子どもの新型コロナ後遺症のリスクを低下させうることを示した
下記の研究は18歳以上で行われているが、子供に関してもこの結果は非常に気になるところ。小児でこの変化がないと良いのだが。また成人では接種がこの影響を低減しているふしがあり、子供でもそうであると良いと考えられる。https://t.co/D4K4YDfM8C
— 大津秀一🍀医師🍀緩和ケア内科🍀早期からの緩和ケア外来🍀院長🍀「どこでも緩和®」で全国対応可 (@shuichiotsu) March 9, 2024