見出し画像

yoshikazu blog

mRNAワクチンと言うのは、急に出てきた物じゃ無くて30年の開発期間を持って出てきた物です。

mRNAワクチンは、研究開発に30年と言ってもmRNAの医療利用をカリコ博士は、1985年の渡米前からmRNAの医療利用を考えていました。

mRNAワクチンは、炎症性等の危険性と自己免疫疾患の危険性が在りますが感染強化の危険性は、在りません。

そもそもmRNAは、動物の体内に有る物ですが直ぐに分解するので中々上手く行かず分解し難い様にする為に脂質ナノ粒子LNPで包みやmRNAのウリジンをrRNAのシュードウリジンに入れ換えたりして炎症性を抑えています。

そもそもmRNAは、動物の体内に普通に在りますしウリジンは、ウラシルの変異体でウリジンの異性体がシュードウリジンですがDNAやRNAの主要構成塩基です。

mRNAで免疫を誘導活性化すると言う研究から始まったのがmRNAワクチンの研究開発の動機です。

2003年のSARS騒動の時にmRNAの免疫誘導性と分解性を利用してスパイク蛋白質を翻訳(複製/復元)して変異してもスパイク蛋白質の変異は、少ないしSARS-CoV-1の遺伝子が変異してもスパイク蛋白質の変異が少ない為にmRNAでスパイク蛋白質を翻訳(複製/復元)して免疫誘導してと言う事です。

ワクチンとSARSのスパイク蛋白質は、似ているがSARSvirusのスパイク蛋白質は、狂暴ですがワクチンのスパイク蛋白質は、安全性が高い

ワクチンのスパイク蛋白質にも病原性は、在りますがスパイク蛋白質だけでSARS-CoV-1や変異したSARS-CoV-2に感染する事は、在りません。

mRNAワクチンの炎症性は、改善の余地は、在りますが感染するよりましです。
そもそもmRNAワクチンは、癌の治療目的で開発去れていた物ですがSARS騒動の時にSARSのワクチンとしての開発に流用去れています。
コロナワクチン 3学会が見解 レプリコン“シェディング”ない | NHK

コロナワクチン 3学会が見解 レプリコン“シェディング”ない | NHK

【NHK】日本感染症学会など3つの学会は21日、新型コロナの重症化リスクはインフルエンザを上回るなどとして、高齢者に対してワクチン…

NHKニュース

新型コロナウイルスの感染を増強する抗体を発見―COVID-19の重症化に関与する可能性― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

新型コロナウイルスの感染を増強する抗体を発見―COVID-19の重症化に関与する可能性― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

国立研究開発法人日本医療研究開発機構



新型コロナウイルスのスパイクタンパク質は病気においてさらに重要な役割を果たす - ソーク生物学研究所

新型コロナウイルスのスパイクタンパク質は病気においてさらに重要な役割を果たす - ソーク生物学研究所

ラホヤ-科学者らは、SARS-CoV-2の特徴的な「スパイク」タンパク質が、ウイルスが健康な細胞に取り付くことで宿主への感染を助けることを以前から知っていた。 今回、主要な...

Salk Institute for Biological Studies


コロナワクチン後の心筋炎、高濃度の遊離スパイクタンパク検出|CareNet.com

コロナワクチン後の心筋炎、高濃度の遊離スパイクタンパク検出|CareNet.com

 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のmRNAワクチン(以下、新型コロナワクチン)接種後、まれに心筋炎を発症することが報告されているが、そのメカニズムは解明されていな...

CareNet.com


脂質ナノ粒子とは

脂質ナノ粒子とは

 脂質ナノ粒子( lipid nanoparticle:LNP)は、脂質を主成分とする直径10nmから1000nm程度のナノ粒子。非ウイルス性の薬物送達システム(DDS)として、核酸医薬の送達に利...

日経バイオテクONLINE


ロシュ | 新型コロナウイルスワクチンにも活用 mRNA製造用原料「N1-Methyl-Pseudo-UTP」発売

ロシュ | 新型コロナウイルスワクチンにも活用 mRNA製造用原料「N1-Methyl-Pseudo-UTP」発売

ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:小笠原 信)は、新型コロナウイルスワクチンなどに用いられるmRNA医薬品製造用原料と...

「裸のmRNA」からなる安全な新型コロナウイルスワクチンの開発に成功

「裸のmRNA」からなる安全な新型コロナウイルスワクチンの開発に成功

感染制御プロジェクトの小原道法特別客員研究員らは、「裸のmRNA」からなる安全な新型コロナウイルスワクチンの開発に成功〜ナノ粒子製剤化していない「裸のmRNA」が全身性...

カタリン・カリコ博士のノーベル賞受賞を美談で終わらせてはいけない|コラム:現場的にどうでしょう | AnswersNews

カタリン・カリコ博士のノーベル賞受賞を美談で終わらせてはいけない|コラム:現場的にどうでしょう | AnswersNews

「カタリン・カリコ博士のノーベル賞受賞を美談で終わらせてはいけない」 執筆は黒坂宗久さん(@munehisa_k)です。

製薬業界の転職サイト Answers(アンサーズ)


新型コロナのmRNAワクチン 知られざる30年の開発史 - 日本経済新聞

新型コロナのmRNAワクチン 知られざる30年の開発史 - 日本経済新聞

あと10日ほどで今年のノーベル賞が発表される。今年の授賞テーマの最有力候補と目されるのが「メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン」だ。mRNAワクチンは新型コロナウイルス感...

日本経済新聞


2023年ノーベル生理学・医学賞「mRNAワクチンの実用化を可能にした修飾塩基の研究」とは?

2023年ノーベル生理学・医学賞「mRNAワクチンの実用化を可能にした修飾塩基の研究」とは?

注目の科学技術や社会課題、今さら聞けないことや、なかなか説明しづらい素朴な疑問を、産総研のプロフェッショナルが分かりやすく解説します!

産総研マガジン:産業技術総合研究所

mRNAワクチン完成までの長く曲がりくねった道 | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio

mRNAワクチン完成までの長く曲がりくねった道 | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio



“革新的”研究成果がコロナワクチン開発に 女性科学者の思い|NHK

“革新的”研究成果がコロナワクチン開発に 女性科学者の思い|NHK

【NHK】新型コロナウイルスの発症と重症化を防ぐ「切り札」と期待されるワクチンの1つ「mRNAワクチン」に欠かせない技術を開発したことで知られ、世界的に注目される科学者...

NHK NEWS WEB

mRNAワクチンとはなにか、mRNAワクチンのどこが良いのか|東京薬科大学 【CERT】

mRNAワクチンとはなにか、mRNAワクチンのどこが良いのか|東京薬科大学 【CERT】

「CERT」は、東京薬科大学の研究者と学生が最先端の研究を紹介するサイエンスコミュニケーションサイトです。研究活動・レポート・イベント情報などを通じて、科学の面白さ...

東京薬科大学 研究ポータル【CERT】|研究者と学生による最先端の薬学・生命科学研究




ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「有機生物学」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事