イベルメクチンで新型コロナをACE2にくっ付け無くする効果は、在りますが承認容量の1000倍投与すればで承認容量の100倍未満だと逆に感染し易く成ると言う事ですのでね。
イベルメクチンを許容量の1000倍は、致死量ですのでね。
イベルメクチンで新型コロナ感染症が治ったと言う事は、在りません。
元々イベルメクチンを投与されている様な地域では、衛生面が悪く寄生虫が多いや綠な検査機関しかないや人口密度が低いと言う事ですのでね。
インドでイベルメクチンで新型コロナ感染症が治ったと言う情報が出たがワクチンの無い時ですのでね。
新型コロナは、SARSですが感染者全員が発症する訳でも重症化する訳でも在りません。
感染者だと発症の有無に関わらず後遺症が出ますが全員に出る訳でも在りませんのでね。
ワクチン接種して居なくても症状改善する人も居ますので偶々治ったのをイベルメクチンを投与したお蔭と思い込みした人が多いですし治療方がわからなかった時期にイベルメクチンを投与許可されているが後に取り消されていますのでね。
イベルメクチンに全く効果が無かったのでベクルリーが効果ありと判りベクルリーの点滴の方が治ると言う事ですのでね。
ベクルリーもRNAポリメラーゼ阻害薬だから点滴量が決まっていますのでワクチン接種それも変異に対応したワクチン接種しないと駄目ですのでね。
新型コロナウイルスの受容体結合ドメイン(感染時にACE2に結合)に対するイベルメクチンは,承認用量の1000倍(致死量)で結合を抑制できた.100倍未満では結合を抑制できないかむしろ親和性が増強してしまった.使用可能な用量では効果が得られないと考えられる(Sci Rep 2024 Feb.2)
— EARLの医学ツイート (@EARL_med_tw) February 3, 2024
逆効果 pic.twitter.com/xlHFOQFqYt