COVID-19ワクチン接種率が低い地域ではCOVID-19死や超過死亡が多かったという研究。
— Sukuna (@SukunaBikona7) November 20, 2022
アメリカ+OECD諸国、デルタ期2021/6-12とオミクロン期2021/12-2022/3で比較。
アメリカで接種率が最も低い10州(接種率52%)のCOVID-19死亡は接種率が最も高い10州(接種率73%)の約2倍(146人vs75人/10万人)。
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アメリカ全体でも他のOECD諸国よりもCOVID-19死亡は多かった。
— Sukuna (@SukunaBikona7) November 20, 2022
全死因の超過死亡はアメリカで最も接種率が低い10州とアメリカ全体では他のOECD諸国よりも多かったが、最も接種率が高い10州では他のOECD諸国と同等か少なかった。https://t.co/Su9CXPiHup pic.twitter.com/JNJcPi816u
重要な研究結果が出た
— 大津秀一🍀医師の医療情報🍀早期からの緩和ケア外来🍀院長🍀「どこでも緩和®」オンライン全国対応 (@shuichiotsu) November 20, 2022
超過死亡とワクチン接種(JAMA)
米国の接種率高い州と低い州で比較
・低い州は10万人あたりの新型コロナ死が146人と高い州(75人)の倍近い
さらに
・接種率高い州は「全死因の」超過死亡率も低い
つまり、打つほど重症化での死や超過死亡を増やすとの一部見解を否定的と示唆
・JAMA掲載https://t.co/8vsDMPyrtx
— 大津秀一🍀医師の医療情報🍀早期からの緩和ケア外来🍀院長🍀「どこでも緩和®」オンライン全国対応 (@shuichiotsu) November 20, 2022
超過死亡とワクチン接種を関連づける解釈が一部で為されてきたが様々な否定的分析が揃ってきた
新型コロナ感染が続発する心血管疾患等を招きやすいことが指摘され、それを防ぐことによる正の効果が考えられるなど、その種の一部解釈と逆と言える結果が続いている