何故イベルメクチン(ストロメクトール)が新型コロナ(Corona Virus Disease 2019・Severe Acute Respiratory Syndrome-Corona Virus 2nd)の特効薬と思われて医師すら思い込んだのかですね。
オーストラリアで新型コロナVirusに対してTest tube(試験管)で大量にイベルメクチン(ストロメクトール)を投入したら新型コロナVirusが死滅した。
唯その時の実験に使用したイベルメクチンの濃度は、通常使用量の100倍ですのでね。
更に治験は、三段階ですが早々に第一段階のⅠ相試験で脱落したイベルメクチン(ストロメクトール)ですのでね。
イベルメクチン(ストロメクトール)の有用性論文は、継ぎ接ぎだらけで研究機関(世界中)で確認去れたら論文が嘘だった撤回・取り下げが相次ぎ出たんですね。
「日本の薬」と言っても製造特許は、メルク社ですが日本人の発明薬だから安全だ⁉️
それで勝手に個人輸入して過剰摂取する人が後を立たずですのでね。
原因として考えられるのは、Test tubeで大量にイベルメクチンを新型コロナVirusに対して使用して抗Virus作用を研究したら効果が有ったと言っても此れは、人間や動物に対して使用出来るのか?😭と言う試験じゃ無くて新型コロナVirusが付着した物に対して使用出来るのかの試験ですのでね。
更に大手製薬会社「メルク&カンパニー」の薬だ日本人の発明した薬(メルク&カンパニーと共同開発)だ治験中だ治験に入っている効果が有るに違い無いと思い込みした人や医師が特効薬と思い込みしたのが原因ですね。
治験は、効果出るかどうか調べる物ですが世界中世界規模の治験Ⅲ相に進め無かった。
Ⅰ相試験は、偶然治った人が居てもⅡ相試験に進められるがⅡ相試験で脱落したイベルメクチン(ストロメクトール)ですのでね。
イベルメクチンが特効薬だったらメルク&カンパニーがエボラ出血熱用のモルヌピラビルを新型コロナに転用して来る訳無いだろう。
イベルメクチン(ストロメクトール)の製造特許を持っているのは、「メルク&カンパニー」ですのでね。