岸田内閣が能登半島地震に予備費を使うと言う事ですのでね。
予算費と言うのは、国の使い道を決めていない予算の事ですがね。
復興予算と1389億円は、少ないと言ってもお金は、逐次投入です。
一度に大金投入してもですのでね。
瓦礫と言っても私有財産ですので公費撤去するとしても所有者の許諾が必要ですしね。
そもそも他の予算を能登半島地震復興予算に回すには、国会の議決と予算執行する省庁の了承を受ける必要性が在りますので予算費を使うと言う事ですのでね。
海外に沢山ばら蒔くと言ってもあれは、貸付ですのでね。
災害救援復興の無償支援も海外に行っていますがその為に災害が起きれば無償支援を受けた国から義援金が来ますのでね。
そもそも日本の予算執行の都合上復興予算に予備費を使うのは、法律に則っていますのでね。
道路の復旧予算は、道路整備費用を当てますので国土交通省の予算から出しますのでね。
瓦礫も私有財産ですので撤去するには、持ち主の了承が必要ですしね。
道路整備費用と産業復旧費に道路整備財源外から出せるのは、予備費ですが産業復旧予算は、経済産業省の予算ですが経済産業省の予算の不足分を予算費から出す。
復興復旧状況に合わせた予算執行が必要ですので一度に大量の予算を注ぎ込むより状況に応じて予算を注ぎ込むと言う事ですのでね。