新型コロナにワクチン未接種で感染してLong COVID起こした人で12ヶ月で寛解した人8.7%有意に改善した人28.6%ですね。
新型コロナに同じ様に感染しても何も起きない人重症に成る人が居る様にLong COVIDも重篤な人軽い人が居る為に寛解する人や改善する人が出ますが6割強が12ヶ月経過しても改善していないと言う事です。
新型コロナVirusの残存や脳心臓心血管に影響を受けた後遺症が多いですが後遺症の範囲の違いが関係している可能性も考える必要が在ります。
フルタイムの仕事に復帰出来た32.5%と言う事は、3人に1人しか復帰していないと言う事。
SARSーCoVー2の長期的抗体は、感染だと上手く続かずですが長期的抗体が維持出来無いと言われていますが免疫依存性増強反応も考える必要が在りますのでね。
免疫依存性増強反応と言うのは、免疫細胞の遺伝子とVirusの遺伝子が結合して感染為易く成る現象です。
感染12ヶ月後時点でのlong COVID。
— Sukuna (@SukunaBikona7) December 25, 2023
フランス、2020/1-2021/10にCOVID-19感染したlong COVID患者307名のうち、12ヶ月後に調査に回答した231名対象。
全員感染時にはワクチン未接種。77.5%が女性。
12ヶ月時点での症状が完全寛解したのは8.7%、有意に改善したのは28.6%。
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症状として多いのは無力症83.1%、神経認知障害93.9%、心臓関連77.9%、筋骨格系78.8%。
— Sukuna (@SukunaBikona7) December 25, 2023
long COVID罹患中に62.2%が仕事ができず、フルタイムで復帰できたのは32.5%のみ。
ワクチン接種前に抗体があると改善の可能性が1.60倍、味覚障害が初期からあると改善の可能性が0.38倍になった。
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https://t.co/qKpqxAhZXg
— Sukuna (@SukunaBikona7) December 25, 2023
長期に渡って症状が残存すると。
感染によるSARS-CoV-2抗体が維持できていない者では症状遷延しやすかったと。