4800人強が対象ですのでね。
SARS2(COVID19)感染後の子供の膵島細胞の抗体と1型糖尿病の関係性ですね。
ヌクレオカプシド蛋白質(N蛋白質)抗体ワクチン接種のスパイク蛋白質(S蛋白質)抗体の膵島細胞の抗体でN蛋白質抗体自己免疫抗体を持っていない子供の1型糖尿病は、増加していないパンデミック下で11歳未満は、ワクチン接種対象外だった時からの研究追跡ですね。
膵島のN抗体陽性後に1型糖尿病の判定が少ないと言う事は、SARS2(COVID19)が糖尿病の原因では、無いと言う事ですがSARS2のタイプ毎の後遺症が違うので未だ判定は、早いですのでね。
タイプオミクロンが含まれた研究追跡か不明瞭ですしね。
typeOmicronが含まれた研究か不明瞭ですので未だ判定は、早いですね。
小児のCOVID-19感染後の1型糖尿病。
— Sukuna (@SukunaBikona7) August 3, 2023
欧米4カ国、2020/1-2021/12、9-15歳4856名対象。
期間中705名が抗N抗体陽性になり、また40名が膵島自己抗体陽性になった。
膵島自己抗体陽性化した40名のうち5名は抗N抗体陽性であったが、膵島自己抗体陽性化前に抗N抗体陽性化した者はいなかった。→
期間中45名が1型糖尿病の診断を受けたが、抗N抗体陽性化後に1型糖尿病の診断を受けたのは1名のみであった。https://t.co/GcQDZkdPx3
— Sukuna (@SukunaBikona7) August 3, 2023
COVID-19感染後の小児において1型糖尿病が増加するという後ろ向き研究が複数あるが、こちらは前向き研究で定期的にフォローしたもの。
COVID-19感染後に→
膵島自己抗体陽性化した者は1人もおらず、また感染歴がある者で1型糖尿病が多かったこともなかったとのことで、これまでの研究を否定するような結果。
— Sukuna (@SukunaBikona7) August 3, 2023
対象となった人数はやや少なめではあるが、少なくともこれぐらいの人数で有意な差がつくほど1型糖尿病が増えることはなさそうではある。