新型コロナで入院した児の急性神経合併症の割合は、7.0%だそうですね。
実際は、脳に感染した児の割合は、もっと多いでしょう。
つまりOmicronは、脳に感染し易い性質が有るんでしょうね。
入院した児の神経合併症の割合ですが入院しなかった児のも出ている可能性軽度で気が付かない可能性も考えられます。
と言う事でOmicronは、脳に感染し易い性質が有ると言う結論ですね。
急性神経合併症も急性脳症も脳への感染ですね。
【定期】9月の最初の頃の記事です。
— ほむほむ@アレルギー専門医:『小児のギモンとエビデンス』重版決定 (@ped_allergy) October 23, 2022
オミクロン株の流行にともない、熱性けいれんをおこした小児が受診されることが増えており、最近の研究結果でもそのことが裏付けられています。
それだけでなく、脳症の報告も増えています。https://t.co/Gx9zaTK23z
神経学的な急性期症状がすくなからずあることが明らかになるにつれ、長期的に神経学的な症状が続くのかどうかが懸念されている状況です。
— ほむほむ@アレルギー専門医:『小児のギモンとエビデンス』重版決定 (@ped_allergy) October 23, 2022
▷ Developmental Medicine & Child Neurology 2022;64:818-29.
すくなくとも今回ご紹介した研究は、ワクチンの重要性を強調しています。