シリーズ成人式。（2）～自己の経験。

　おはようございます。
　私の成人すると云うことって、感じかたは人それぞれですが、大人になったと実感できた時、何事にも腹を立てず、おおらかに廻りを見据え、さまざまな出来事にも冷静に対処できる人。
　私の周りに今も、なかなか出会いませんが、転勤で東京に居てた時、一人だけ出会いましたね、どんな時にでも冷静に相手を怒らせず、きちんと公平に納得させる事が出来る人。
　ま、今でもそう思っているわけです。
　
　昨日書いた駄目男というのは、自衛官時代、大学を留年してからと云うもの、紳士服の販売をしている頃までは、ずっと大人に成り切れていないでいました。
若い頃は喧嘩をしても直ぐ諦めて謝っていたりして、帰ったことも有りました。
　高額な羽毛布団や宝石を買わされ、借金取りに追われ、逃げ回ったことも！！！
　　その間、ずっと結婚もできないでいる、（結構もてたんですけど、自我自賛！！！）周りは35歳までに、友人半分以上は結婚していく中、自分だけが取り残されていくような喧噪に苛まれていました。
　具体的には留年をきっかけに、ますます自暴自棄に陥っていき、自分の将来を見失っていった時期に例えて、駄目男としました。
　今では懐かしい思い出になっています。
　そして今は、当り前の事ですが自分のやるべきことをこなしながら、自分で決めた事を必ず実行し、次に生かす、そして将来のために蓄え、知恵や技術は後世に伝えとぃけるような、自分でありたいと、そう思えるようになったのはつい最近ですね。