先日投稿した写真
ダッシュボードの上の得体の知れないものが何なのか?
多分皆さんはもうお分かりとは思いますが、とりあえず説明します。
実はこれはドライブレコーダーと駐車時監視を兼ねた一部自作の部品を組んだものです。
私の車にはドライブレコーダーとしては既にユピテルの前後同時撮影のものが付いています。
それならば何故?もうひとつ付けなくてはならないのか?
これはドライブに出かけたときの全ての映像を残したかったからのひと言なのです。
ドライブの全工程をドライブレコーダーに収録するには大容量のマイクロSDカードが必要となります。
そしてそのマイクロSDカードに対応できるドライブレコーダーが必要になるのです。
早速色々調べたところ、日本製のドライブレコーダでは使用できるSDカードの容量は最高でも64GB(一部例外はある)
有名メーカーでは32GBがホボホボ最高でした。前後撮影可能なドラレコだと1時間録画する場合7GB×2=14GBなので32GBだと
約2.5時間しか録画できない計算になるのだ。では一日中ドライブに出たとして、何時間分あればいいのか?朝早くドライブに出たとしても
少なくとも夜の9時までには家に戻るか宿泊施設に戻るかと考えれば、朝6時から夜9時までで15時間ほどのドライブとなる。
そう考えたら1時間で14GB必要なので14×15=210GB有れば良い事になる。それに適うマイクロSDカードは256GBの容量のものである。
さて、そこでまたネットで調べると256GBに対応できるドライブレコーダーが見つかった。形状も性能も値段的にも満足できそうだったのが
VIOFO の A129 Duo でした。
ドラレコ本体と最後の写真がリアカメラです。勿論電源装置やら前後をコネクトする線類は付属しておりますが、流石にマイクロSDの付属はありません。
んで、値段ですがこの時なんと!ちょうどアマゾンのタイムセールで普通に買えば1.9諭吉位するものがなんと!1.2諭吉で購入できてしまいました。
マイクロSDカードは256GBでアマゾンでは0.65諭吉程度!両方で2諭吉せずに購入できました。
しかしながらよく考えてみると私はS660を2台所有しているのです。もう一台そろえるとなるともう2諭吉必要になるのだ!しかも気付いたときには既にアマゾンの
タイムセールも終了しておりもうワンセット揃えるにはもう2.5諭吉を支払わねばならないことになってしまうのです。それは流石にできない!
(この判断がこの先正しかったのか疑問に思う事になってしまったのだがw。自作であれやこれや作るよりももう一台買っちゃったほうが安上がりだったのかも?w)
っということでこの装置を自作で作ることになったのでした。
上の写真はダッシュボード上に乗せた状態。
んで下の写真が装置単体で見たときの写真です。
さらに裏面とカメラ部分とバッテリー部分とを切り離したときの写真
写真の銀色に輝く四角い物体はネオジム磁石でそれとマウントメタルプレートの組み合わせで各部品とダッシュボードの固定に使用することとしました。
ちなみに値段はネオジム磁石は40個で0.13諭吉、。マウントメタルプレートセットを2セット0.12諭吉、モバイルバッテリー30000mAアマゾンタイムセールで
0.22諭吉でした。
そしてアクリルのプレートは自作で、写真盾のアクリル板を切ったり曲げたり穴を開けたりとして苦労して造りました。ちなみにアクリル板は単体で購入すると
高価なので写真盾を購入して使用したほうが安く上がることが多いです。
また、ドラレコ本体と後部カメラを繋ぐコードは6mと長いので短くする為に途中から切断して繋ぎなおしました。繋ぎなおした部分には黄色いビニールテープ
が巻かれています。(この切断接続作業もかなり大変な思いをしています。)
モバイルバッテリーは試したところ2日以上ドラレコに繋げっ放しにして問題ないことが証明されております。実際にはSDカードが15時間程度しか無いので
モバイルバッテリーはオーバースペックでありました。w
さて、それで使用感はこの間箱根に行ったときに使用しましたがなかなか良い感じではありました。ドライブ中の画像などはまたそのうちに!
画像といってもビデオ画像ではなく写真画像にてアップしていきたいと思っています。
また、駐車時の監視装置としての活躍はまだしていませんが、このドラレコ自体は暗視カメラではないので夜は照明の当たっているところでしか
使用できないことを念頭においてもし参考にして作る場合は自己責任でお願いいたします。