洋介的★日常|∀・)ノ

宇都宮洋介の日常とTMと 気が向いたら語り(笑)

2)マグニチュード8.8

2011-03-12 22:16:42 | 日常
外出しようとしたら地震が起きた。食器棚の戸をおさえつつ隣の冷蔵庫の扉が開くのを閉める。揺れが収まるとすぐに貴重品を持って 両親と一緒にマンションの集会所に避難して、戻ってもよさそうなタイミングを見ていた。その間父は余震が続く中、家に戻って家具や冷蔵庫などを1本の紐で動かないように縛り付けていた(一緒にいたハズがいきなりいなかった。携帯に電話するのを思いつかなかった)。家に戻りたいけれど余震で物が落ちてケガをしたらシャレにならない。ザワザワして落ち着かないけど集会所だと揺れにビクつかないで済む。どっちがいいんだろう?
宮城、福島などでは地震と4㍍の高波の津波で、あっという間に家や漁船が飲みこまれている。一瞬で持っていた物がなくなる。生き延びてるだけありがたいとはいえ、自分だったら気力を失うかもしれない。

夜は、昼間にあるblogでみた「黒煙が空に向かってる写真」「何かが炎上した写真」は何だろうと思ってたら、TVで「コスモ石油」製油工場が炎上したものだったと知ってとても驚いた。リアルにその近くにいて、逃げる時に撮った様子。もちろん書き込みは安全な場所からなのだろうけれど一瞬焦った(冷静になれっての)。「そんな危険な場所の近くにいたの!?」 !(゜O゜)!


それから20時頃、シゴトや外出で都心に出てる人達が地下鉄やJRが不通なので徒歩で目的地を目指してるとTVで観た時は、寒さ、足の痛み、手のかじかみ、空腹で大変そうだなあと思った。友達の1人がそういう状況なのに比較的過ごしやすい状態の私を励ましてくれて、とっても感謝、ありがとう。
臨時の避難所として会館やデパートが開放されはじめてるとはいえ、身動き出来ない程の人込みの中で、どのくらい歩けばそこに着けるのかの目安がつきにくくて精神的にもくじけそうになるのに歩いて避難所目指すしかない。頑張って。…と思うことしかできない。

余震が落ち着いた頃を見計らい、いつもならエレベーターの所を、階段を使って帰宅。ありがたいことに家のライフラインは水道・電気が通ってて不便ではない。実家で家族といるから心強い。ただ出勤日の弟はJRが動かないので会社で夜を明かすことに。

夜中になっても止まない気を滅入らす携帯に届く「○○に震度○の地震きます」低めのアラーム音。どう揺れるのか予測が着かない揺れ始めにビクつき、確かな情報はどんなだ? と思いながら夜を明かしたから眠れていない。

夜が明けて。余震が少し収まって来たと思ったら。また別のことで悩みOrz

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