消えたおはぎ

この辺りで和菓子と言ったら「田子の月」。
田子の月がお彼岸限定で出しているおはぎがメチャクチャお上品で美味しんだけど！

お味もさることながら、大きさも中々のお上品具合でさ。
でも価格は普通の大きさっていうの？

早い話が、小さくて高級なわけ。

そんな高級品を母が無くしました。

何でも冷蔵庫にしまってしまう母に「冷たいと硬くなっちゃうから室温で良いんじゃない？お店でも店頭に出てたじゃない？」

そう言いながら冷蔵庫を開けるも見当たらず、母が「あら、やだ。間違えて捨てちゃったのかしら」なんて言うもんだから慌ててゴミ箱を漁るも、まさか捨てるわけもなく。

自分で冷蔵庫にしまった覚えのある母が再度、冷蔵庫を探ってみたもののやはり無い。

無いものは無い。
「七不思議ね。。。」なんて言いながら部屋を出て行った母が直ぐに笑顔で戻ってきました。

仏壇に上がっていたそうです。
亡くなった父の「だめだこりゃ」という声が聞こえた気がしたわ。

連休前日、退社15分後の出来事。

2019年の夏に本帰国した際、転がり込んだ母のマンション付近のディーラーで中古車を買ったんだけどね。

それが「10数年ぶりに日本で生活を始めたばかりのおばさんに若造が適当な車を売りつけた感」が否めない感じの車でさ。

でもまぁ、色々と知識が不足していたのはこちらの落ち度だし買った以上、他に頼る車は無いしで大事に乗ってたんだけど、今年の春から新車に乗り換えたわけ。

納車から3ヶ月半後の一昨日、早速スーパーの駐車場で他の車を擦ってしまいました。
中古車に乗ってた時はメッチャ上手に運転してたのに。

擦ったかも？！と思った瞬時にあの日のことを思い出したわ。

条件は前回と同様、夕方で西陽で逆光でよく見えなかったのにサングラスを外さず、更にあちらの車が黒かったのよ。

相手の方は暑い中お子さん連れで、あたしもう平謝り。

不幸中の幸いだったのは相手の車内は無人だった事、怪我人が無かった事、走行に支障が出るようなダメージでは無かった事。

「調子に乗りなさんなよ。気をつけなさいよ」という天の声だったと思います。

45歳 日本の夏

6月頃の暴風雨で壊滅的だったうちの畑だけど、連日の晴天と私のマメな世話と水やりで中々の復活を遂げました。

今はミニトマトが最盛期で1日おきに収穫しているのだけど、毎回1キロくらい採れてそろそろお隣さんに居留守を使われるんじゃないかと思うわ。

ドアノブに引っ掛けて逃げるけどね！
来週あたりからゴーヤも襲撃に加わる感じです。

来週は4日出勤したらお盆休み。
夏野菜の焼き浸しと刻んだ薬味を常備してビールで迎え討ちしようと思います。

有給残りわずか

今回は東京2泊、日光経由で福島に1泊、そこから新潟で1泊、最後に我が家に2泊したマット君。

2度目ともなると色々と慣れたもので、図太いっていうか外国人旅行者っぽい躊躇感みたいなものが皆無だったよね。

こちらが目を光らせてないと梅干しでも納豆でも目についたもの何でも食べて飲んじゃうし。

大概が後の祭りで毎回、私に怒られてさ。

あんたさ、何でもかんでも口に入れるのやめてくれない？歯が生えて来た赤ん坊かよ！って怒られる46歳ってどうなの？

また来るそうです。
次回はもっと北か、ずっと南を回りたいそうで、どのみち温泉は外せないとの事。

私は北陸で生魚とカニ三昧な旅をしたいのだけど、マット君はその両方が苦手なんだよなぁ。

取り敢えず明後日からはアメリカ時代の元ご近所さん2家族と熱海集合です。

またアイツがやって来る

明日から1週間、マット君がやって来ます。

日本は梅雨時から夏はヤバいって言ってるのに、韓国出張のついでに寄らないのは勿体無いみたい。

今や超高給取りなのに、人間の根本ってそう簡単には変わらないわね。
「お誕生日ビールを奢れ」とも言ってきたわ。

自腹でもっと良い時期に来いよな！