YOU-Guitar Land

三度の飯よりギターが好き。
作曲・アレンジ・DTMをしています。横浜・東京を中心にLIVE活動中。

最新エフェクターボード♪

2006-07-13 | 楽器談話
機材話です♪
久々に自分のエフェクターボードを変えました。

今までは、Hughes&Kettner(ヒュース&ケトナー)のプリアンプにBOSSのGT-6というマルチエフェクターを基盤にボードを作っていましたが、最近ライブ中心の活動になってから、『重い』という切実な問題に苦しんでました(笑)
ほとんどライブやスタジオリハーサルには車で行っていたんですが、『呑めない』ので打ち上げもできませんでした(悲)
何度か電車でヒーコラ言いながら通ったんですが、やっぱり辛いので・・・・

そこで至った結論・・・・『荷物を軽くしよう!!!』

何個か買い足して写真のボードが出来上がりました。

重さの9割はGT-6でした。でもライブではその性能の1割も使っていませんでした。
使っていたのはボリュームペダル・ワウ・ディレイ・リバーブ位です。

新ボードでその代わりに抜擢したのが、ZOOMのG1。
なんと5,000ちょっとです(^^)
ディレイ・リバーブ・ノイズリダクションで使います。

まず、MENATONEのオートワウに繋ぎ、FULLTONEのFULL DRIVE2。
そしてメインプリとなるHughes&KettnerのTUBEMAN。
SobbatのフェイザーPB-2へ繋ぎ、BOSSのロータリーシュミレーターRT-20。

この次が新兵器の、『プリ・ボリュームセッター』
ある個人の方が製作したハンドメイドのペダルで、2種類のボリュームを設定でき、ペダルのON-OFFで1発切り替えできます。
と、言うことは、、、
ソロとバッキング音量を完全に独立化できるのです!!!
これを手に入れた事によって、Hughes&Kettnerのプリが、3chから6chになったような物です!!
便利ですね~♪

こんな流れで最後にG1へ繋ぎ、アンプへ。
ケーブルは全てGeorge L'sのRed Lineです。

このボードに後追加しなければいけないのは、Voペダルとワウペダルだけです。(ちょっと予算が足りなかったので後日です。)
これだけの数のエフェクターを入れてもGT-6より激軽です!!

まだスタジオで鳴らしていませんが、今後は当分ライブでメインに使っていくシステムになります。

これで電車通いも楽になって、気楽に呑みにいけるでしょう(笑)

DTM話Part1,

2006-07-03 | 楽器談話
今、レコーディングで使っているのは、YAMAHAのSOL2というソフトです。
DTMで人気のソフトと言えば、CubaseやSonar辺りですが、僕は好んでSOL2を使っています。
一番のポイントは『使いやすい!!』これに尽きます。
たしかに、もっと高性能で色々な機能が付いているのは上に挙げた通り様々あります。

一言で言えば、SOL2は必要な物が揃ったシンプルなソフト!
しかし侮ってはいけません。同梱されている音源や機能には便利な物が多々あります。

まず音源。
YXGというソフト音源が標準で入っています。
音源といえばSC88の様に外部音源がベストですが、十分使えます。
音色数は、なんと706種類!!!!!
SEにも使える様々な音源が満載です。

そしてエフェクト群。
各楽器に適した様々なエフェクトを装備しています。
なので僕は、全ての楽器をドライでRECしてからソフト側で空間系をかけます。
プリセットも十分使えます。
さらに、Pitch Fixというピッチシフト機能があって、源音を好きなキーに瞬時に変化させられます。
キーをセットすればコーラス等のハモリも自動でセットできます。
ちょっといっぱいあって書ききれませんが、とにかく多彩な機能が含まれています。

なにより、それらの機能が非常に使いやすい点が最高です。
これからDTMを始めたい人たちには大変おすすめです!

長くなるので、続きは後ほど・・・・

☆ケーブル☆

2006-06-27 | 楽器談話
さて、原点に帰って楽器関係の話しでもしまひょか~。

エレキギターを弾くって一言で言っても、ギターだけでは音はなりません。(生音は無視ね)
<ギター→各種エフェクター→アンプ>
ここまでは基本的に必要ですね。必要用途によって、例えばRECならここから
<アンプ→マイク→MTR or PA>
ってな感じですね。

上記に書いた物をそれなりに高価な物を使えば、もちろんそれなりに良い音はでます。(『それなりに』が重要)
今回書きたいのは、矢印部分です。さて、なんでしょう?
ケーブルです!!

以前の日記でも書きましたが、ケーブルを変える事で音は激変します。
逆に、『たかがケーブル!』ってな感じで安いケーブルを使うと、ノイズは酷いし音が痩せっぽちになります。
かく言う僕も昔は安いケーブルしか使いませんでした。
そんな金があるならエフェクター買うわ!!なんて言ってました(笑)

何故かというと、レベルの高いケーブルは数千円~万単位します(?o?)
今、僕がRECやライブで使っているケーブルも全て合わせると、国産の結構良いエレキギターがもう1本買えます(苦)

エレキからアンプに繋げるケーブルはライブも考えると、最低限3~5mは必要ですよね。
長ければ長い程ノイズを拾いやすいし音もやせます。ただこればかりは0にはできません。
無理な物はしょうがないとして、それ以外に出来るだけノイズを増やさない、音を痩せさせないってを考えると、どこに気を使えばいいか・・・・・それは、『パッチケーブル』です!
いわゆる各エフェクター間を繋ぐ短いケーブルですね。

そこで僕のお勧め!
『George L's』
なかでもビンテージ・レッドを使っています。



商品コンセプトの『源音を忠実に再現』は伊達ではありません。
本当にクリアな音を出してくれます。
その秘密はジャックにもあります。


代理店説明<ジョージエルスのブラス製削り出し高級プラグ「ソルダーレス・プラグ」は、ケーブルの装着にハンダ付けを行う必要が有りません。固定スクリューによって、ケーブルを完全にホールドしノイズをシャットアウト。原音を忠実に再現します。


短いパッチケーブルなら、1本約?2,000弱で買えます。
是非、一度お試しあれ!!

Guitar Collection Part2,AIRCRAFT AC-6

2006-05-26 | 楽器談話
エアクラフトの春畑道哉(TUBE)モデルの最終形、『AC-6PPK』です。
昨年にエアクラフトが生産を打ち切るとのニュースを聞き、悲観しながらネット検索で色々なエアクラフトのギター達を見ていました。
すると、某中古楽器屋さんでこのギターが販売していました。
即メールを送り、『キープしてください!』と送りました。(笑)
そして次の日、その楽器屋さんに直行(しかも雨)。
手に取って見てみると、中古とは思えませんでした。
恐らく、デットストックかコレクションで購入された方だったのでしょう。
とにかく迷わず購入しました。
今のメインギターです。

とにかくボディが大きくて重いです(^^;)
しかし、中域が気持ちよくしっかり音が抜けてくれます。
正直いうと、エアクラフトへの愛着、春畑モデルとしての欲求で購入したので音はどうでも良かったのです(笑)
しかし、使い込んでいくと弾きやすくさわやかなサウンドでした。
かなり気に入っています。

PUはディマジオのTONEZONE。
アルダーボディにペイズリー柄の布が貼付けられています。
ネックは貼り合わせメイプル24Fです。

Guitar Collection Part1,AIRCRAFT AC-5

2006-05-24 | 楽器談話
新しいカテゴリでの記事です。タイトルの通り、楽器にまつわる話を綴っていきます。
最初の内容は、僕の愛機達を紹介します~♪
モリダイラのカスタムブランド、『AIRCRAFT』のAC-5です。
惜しくも昨年でエアクラフトは生産を打ち切ってしまいました(ToT)
惜しげもなく最高の材を使って組み上げられたギターは生音の鳴りが素晴らしいです!
このメーカーのギターを使っていたミュージシャンで有名なのが、TUBEの春畑さん、Tスクエアの増崎さん等です。

このギターのスペックは、
ボディ:スワンプアッシュ/フレイムメイプル
ネック:バーズアイメイプル
PU:セイモア・ダンカン Clasic stack(F&C)/TB-6(R)
カラー:マリンブルー
アタック感&サスティーンが素晴らしいです。

うちのバンドの1stアルバムのほとんどがこのギターでレコーディングしています。
基本的にはメインなのですが、フレットがかなり減って来ているので交換までは別のギターでライブを行っています。

もし、楽器屋さんでエアクラフトを見かけたら、是非手に取ってみて頂きたいです。
この素晴らしさを伝えていきたいと思っています。
『AIRCRAFT同好会』でも作っちゃおうかな・・・・・(笑)