Mさんは私よりも少し年配女性。
今はコロナ禍で休んでいるが、コロナ前には文章講座の講師をされていた。
知り合いがその講座に行っていて、連絡してもらって会うことになった。
原稿は70枚の小説と10枚の小説の2本を送っておいた。
1本の票で5,000円。2本なので10,000円。
約2時間話をさせていただいた。
よく読んでいるなぁ…が第一印象。
細かい点はチェックされなかったが、やはり向き合って教えられるとよくわかる。
よく、ネット講座では指摘されて返ってくるが、あれほど理解できないものはないと思う。
書いてくれているが理解できないのだ。
さて、ここから直していく工程がはっきり言ってしんどい。
「この部分は不要。バッサリ切って。この部分に書かれた内容で必要な部分は、間で小出しで出していって」
「筆者だけれど、読者の気持ちになって書いて」
一番気になったのは「この小説、女性には気持ちがわかるけど、たぶん男性には読んでもらえないと思うよ」と言われたこと。
うーん?
作家の先生たちが、書くよりも直す方が時間を費やしますよ、という意味がわかる。
ぼちぼち直していくかなぁ。