YOUのぐうたら日記 in 四国

〝下流の宴〟の録画を見る

昨日の疲れでゴロゴロしている。

9時から11時半まで「歯の健康フェスタ」が開催されていて、「今年も取材お願い」と言われていたが、もう通信員は辞めたので、取材はパス。
普通に検診してもらいに行ってもよかったが、歯科医の先生方をたくさん知っていて、「おう、取材に来たん?」とか言われるので、普通に行くもパス。

次女は今日は朝早くから映画。
長女は昼になって、高松へ車の運転に行っているはず。
横に乗るのは、私じゃなく父親。
私は、ちょっと初心者マークに乗るのはこわいので。

それにしても、娘達は元気。
日付が変わる頃に帰ってきたから、私なんて布団に入ったのが3時前だったのに。

9時過ぎに、すでにちょっと仕事をしたが疲れて。
書道も書こうと出したがやる気がしないので、昨日買ってきた物を片付ける。
ティファールのフライパンや鍋を洗って、今までの鍋類を移動させ、使いやすい動線で片付けた。

まだ仕事もあるが、全くやる気なし…で。
テレビ内に溜まっている録画番組を見て、削除していくことに。
容量がなくなると録画が出来なくなるので。
大好きな「相棒」の再放送も水曜~土曜まで録画されていて溜まっている。
監察の六角さんが大好き。

NHKで「下流の宴」の放映が始まっているのだった。
火曜日の夜に見られなかったので、今日になって録画されたのを見る。

原作者である林真理子さんが講演会で、
「プライドの高い母親役が黒木瞳さんです。上流家庭と思っている自分の家。息子が下流家庭の娘と付き合い始めて。その娘が医者になる勉強を始めて、波乱万丈です。ぜひ見てください」
と話されていた。

「閑静な高級住宅街で立っていた下品な若い女性を見たことが作品を書くきっかけになった」
とも話されていた。
そういうのを聞いていたら、作品を見ていくうえで面白い。

映像の中で、〝若い女の子の箸の下手な使い方〟〝固めた紙にジュースをかけると虫の幼虫みたいになる〟など、そのへんがカメラを止めてクローズアップされている。

シナリオ講座を受講したことがあるけれど、こういうポイント場面が必要なんだよなぁ、と一人で納得しながら見た。
あとでそれは伏せ線だったのだ、と納得する。

黒木瞳さんの母親役もたいしたものだけれど、若い女性役の美波さんも強烈なキャラで味がある。
彼氏の家を訪問して母親に「反対されることを覚悟してきたんでしょ?」と言われ、「好きな人と一緒になるのに何の覚悟がいるん?」と。

テンポがいいし、こういう小説が書きたいと思ってしまう。
面白くなりそうな予感がするドラマ。
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