「電算のミスで遅くなりました」というふうな内容が添えられている。
日を同じくして、税務署より「還付金のお知らせ」の葉書が届いた。
やれやれ…面倒じゃ。
普通は年始に届くはずなのに、今頃? なんでやねん状態!
しかも、日を同じくして、農協から確定申告用の保険の領収書も届いていた。
〝これは年末に届かんといかんやろ? まあ、他の保険があるから、それで確定申告はしたけど。何でこんなに遅いん? その前に、ここ数年、農協からのこの領収ってもらってないわ〟
と思う。
あっちもこっちも怠慢やなぁー。
すでに確定申告が終わった控えの用紙を探し、急いで市役所の確定申告をしてくれているところへ走る。
今日と月曜で市役所の確定申告受付も終わり、あとは税務署へ直接行かないといけなくなる。
本当は、順番の番号を取らないといけなかったのだけれど、前回のイケメン担当者のU君と目があったので、声をかける。
「今日になって、速達で、県庁より源泉徴収票が届いたんですが、やぱりこれって訂正しないとダメですよねぇ? しなくてもいいなら、いいですけど…」
我ながら、いやらしい尋ね方。
彼は覚えてくれていた。
「あ、じゃあ訂正で出しましょう。順番とってるの?」
「取ってないです。取りましょうか?」
「あ、いいです。訂正で出しますから…。4番テーブルに座っておいて…」
と、7人ほど先に待っていたけど、お先に失礼。
とっても、いやらしいけど。
「こっちにも徴収票は届いてないですねぇ」
「届いたのが今日ですからね。まだですかね?」
「電算のミスなんてあるんですねぇ?」
「ん……ん……?」
さすが、県庁とは同じ仕事関係、悪くも言わないし、県のミスに面倒なしぐさも見せないイケメン君。
でも、訂正だったので、3分ほどで印鑑をついて終わった。
また県の税金を支払っていた分が戻ってくる。
3千円ちょっとだけれど、でも嬉しいかも。食費の足しに(現実的や)
すっかり〝オバタリアン〟でした。
すみません、反省!
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