休む暇ない慌しい1日。

朝、母を医大に送って行く。
10時には入ってないといけないと言うので、ゆとりをみて8時半過ぎに出る。
母の医大しか頭になく慌しくしていたら、長女がうろうろ。今日は大学が昼からの講義で朝はゆとりがあるのだった。
目が合って、「お母さん、妹がまだ寝てるよ」と言う。
あれれ？　部屋を覗くと気持ちよく寝ている。
「休みなの？」と言うと、寝ぼけて「行く」と言う。
「ついでに高校に送ってから行こうか？」と言ったら、「遅刻だけれど自分でＪＲで行く」と言う。
ほっておいて先に出かける。
医大まで50分。
後で考えたら、9時までの通勤時間帯は半額なのだから高速道で行けばよかった。その方が安全だし。

母をおろして時間があるので買い物をする。
「マルナカ」「しまむら」「きむら」と。
「きむら」ではＨさんに会ってちょっと挨拶と話をした。このＨさん、郵便局で貯金端末と、郵便端末の操作を教えてくれた私の先生。
定年退職されてバイトでしばらく来ていたようだが、今はもう行かれてないようだ。
やや気難しい顔をしているが、でもすごく優しい人だ。

もう寄るところのないので、いつもの定例会よりかなり早いが、会場へ。

例会のお仕事が終わり、母を迎え。
今日はペット検査や血液監査などがあった日で、かなり時間がかかっていたようだ。
迎えに行ってからも、しばらく待った。
最近、大腸がんの検査で引っかかったらしく、今度は腸カメラをやらないといけないとのこと。
転移していたらこまるなぁ、と思う。
母もしんどいが、2年前に4ヶ月で3回の手術をしたとき、しんどかった。
今は郵便局に勤めてないので、ゆとりで看病できそうだが、それでももう病気はいい…と思う。
13年も家で祖母の看護をして、やっと見送って、これからが自分の時間なのに、全く自分の好きに出来る時間なんてないのだから。
おじいさんとの同居になり、わがままさに苦しまされているし。
また大腸の検査をするそうだから、そのうち結果が出るだろう。
それにしても、あの腸カメラはしんどい。
私も2回したが、１回は、じゅるじゅるのまずい液体（下剤）を２リットルくらい飲む苦しさがたまらなかった。
吐いてはいけない、全部飲めと言われ、しかもお腹は痛いし…。
２回目は病院が違ったし、入院してからの検査で前日に下剤、当日は全身麻酔で知らない間に終わっていた。

母を迎えに行って、食料の買い出しをして、帰ったら生協の共同配達。
それから、バタバタとすごい速度で夕飯を作り、６時半には市役所の留学生を受け入れるための会議に出かける。
会は９時まで。
給料の支給日で、会の前に頂いた。
10,400円…。
なんとまあ、ボランティアに近いとはいえ…、月に1万円とは…。
それでもネットオークションで買い物ができるか( ^-^ )

それが終わり、帰ってから夕飯。
なんとも慌しい１日であった。
明日、あさってと統計調査。それが終われば来週はつかの間の休みがある。
30日の留学生の受け入れから、4日の帰国まで、ビデオ撮影担当者でまた別の意味の慌しさがありそうだ。
息子のところに行ったら、引越しの準備どころか、気が抜けて倒れていそうな気がする（笑）