信州諏訪大社へ初詣に行ってきました。
信州・諏訪大社では七年に一度寅と申の年、社殿の四隅にあるモミの大木を
建て替える祭りを行います。
通称「御柱祭」と呼び、天下の大祭で、今年は七年に一度の御柱の年です。
上社本宮一之御柱
六年前に立てられた柱です。
御柱祭がいつから行われているのか定かではありませんが、室町時代の『諏方大明神画詞』という記録に、平安初期の桓武天皇(781~806)の時代に「寅・申の干支に当社造営あり」とあるのが最初の記録で、起源はさらに遡るともいわれています。東国第一の軍神として源頼朝、武田信玄、徳川家康らの崇敬を集めました。
最大の難所、気落とし坂
御柱祭 開催期間 平成22年 4月1日(木)~6月15日(火)
清里から諏訪大社までは車で50分。
この時期は清里周辺の桜の開花の時期です。
山高神代桜、神田の大糸桜、鰐塚の桜などが見ごろです。
昨年4月6日、鰐塚の桜