人生とは旅であり、旅とは人生である!

ゴールに辿り着くまでの奮闘日記!ゴールできれば、さらに次のゴール目指し突き進む!そんな「奮闘」日記となればいいなぁ。

想い

2010年06月06日 23時43分21秒 | Weblog
今日6日は久々の終日休みを利用して、「前祝い」を兼ねてフレスポ鳥栖に行って来ました。


早いもので10日で2歳を迎えるチビドラくん。最近自我が強くなってきて意志表示がはっきりしてきた。欲しい物は「ホ・・・しぃ~」というし、嫌なら嫌で「いや!」、指で×を作りながら「ブー」という。。。笑


そんなこんなでアトラクションの1つ砂場コーナーで他のお子様(後ろの男の子)が使っていた道具を貸して欲しかったらしく、お願いしに行ったところ、両手で突き飛ばされ・・・・この表情・・・大笑www





ちなみに男の子、近くにいたおねえちゃんに「なんで貸してあげないのよ!」って頭数発叩かれていました~。。。笑





さてさて前日の5日土曜日は終日晴天の中、小戸公園で午前中は3&4年生、お昼からはトレセン、夕方はジュニア3セクションでの壮行試合と一日をサッカー付けで終えました。


終了後にはチビドラからいつも遊んでくれる6年生らにプレゼント!



もちろん、チビドラくん、自分の分はしっかり確保してました!!笑wwww



さぁ~、あと1週間後はいよいよ全日県大会!楽しみなんだけど、天候が少し心配。梅雨??



この日、壮行試合はいろいろ試せたので非常に有意義だったけども、、、


内容は・・・・。。。苦笑www


選手一人一人は頑張ろうとしてくれていたので、まぁそんなに心配はしていないんだけど、どこか追い込まれてる「感」が見え隠れする。サッカーの練習中、試合中はともかく、その他のいろいろな部分で期待されていたり、頑張ってるつもりなのに「ガンバレ」と背中を押され過ぎているように思うときがある。


ってオレもやん~。。。。押し過ぎてしまう言動には十分注意しようっと・・・。(これがまた難しいんですね、オレの性分的にも。。。プププ)






しかし、本当に、最近メンバーの表情を見ていて自問自答するときがある。





そもそも「サッカーに対する意識」ってなんや一体??

「意識して練習する」って???

うーん、オレがサッカーを始めたのは3年生の2月ぐらいからやったけど、そんなん考えたことあったかいの~???

・・・・あ、だからオレはプロになれなかったんカナ??苦笑

・・・・でもプロになった人達は全員「意識して」たんかな~。

ルーニーは?クリロナは?メッシは??



たぶんこんなんばっか言われていたらサッカー・・・・おもんないやろーなー。




いやいや、でも、それでも「意識」とかって大切やし、「取組む大切さ」とか、

「勝ちたい気持ち」、etc・・・これ全部大事やよ。

だってそれなかったら上達せーへんもんな。





そのバランスが大事ってことかな?

この文章、読み直し、書きながら、今もまた自問自答しとーわ、おれ。



だから、『Players First、Children First』っていう言葉があるんやろーな。

サッカーするのはけっきょく選手、つまり子ども。監督でも、コーチでも、親でも、兄弟でもない。

だから上手くいけば「自信」になるし、うまくいかなかったら一番悔しいのは本人。監督でも、コーチでも、親でも、兄弟でもない。




だから指導や応援が「押し付け」になってはいけない。



言葉でかけば十分理解できるし良く分かるんやけどな~、いざやっぱりその現場、その姿を見ると「押し付けて」しまっているときがあるんやろーなー。

でも基本路線、「なんとかしてやりたい!」、「なんとかできるように!!」って、その選手を「思う」、いや「想い」からオーバーアクションになってしまうんだろう・・・な。









明日はトレセン選考結果を伝えなければいけない。

チームの大会メンバー発表もそーだけど、小学生のころから、こういう「競争」を経験できていいな!って思うときもあれば、「本当にこんな競争が必要なのかな?」って思うときもある。

なに!?全員頑張ってるんだから、全員同じように大好きなサッカーなんだから、

篩いにかける必要あるんやろーか??って、オレもそー思う。

だけどやっぱり「競争原理」はいろいろな部分で大切であって、

それがなければスポーツの意義も薄れてしまうかもしれない・・・・。





長くなったけど、こんな自問自答もけっきょくは選手らに良い思いをさせてあげたい、

良い思いをして欲しいから、という「想い」からくるんやろーね。

はっきり言ってどうでも良かったら、な~んも考えんやろーな。




6年生にとっては、この県大会、1つの分岐点になるやろー。

もう一度全員でその「想い」を確認してみようっと。







「押し付け」にならないようにね。





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