バトルの行方
さて、長男のお皿洗いで巻き起こった、夫婦バトル。
なぜ、私は、パパの言動にあんなにも立腹したのでしょう。
パパは、ただ、ただ、怒っていたからなんです。せっかく長男がやり遂げたことを、否
定し、台無しにしてしまった様に思えてならなかったからです。
長男に対して・・・
「これは、お父さんの大切なカップなのに、何をするんだやって良いことと、悪い
ことそれくらい、考えれば、わかるだろ?」
強い口調で、ベッドに入った長男を呼びつけて、怒っている。
「・・・・・・・・」
長男は、普段から、「だってさ~」とか「でもさ~」とか特に、パパには、言い訳を言わ
ない。
黙って聞き入れて、言い返せない分、悔しくて、部屋に篭もり、泣くパターンが
多い。
今思えば、そのように私達がその様にしてきたのかも。次男は、はっきり主張するん
ですが。
私は、お風呂に入りながらも、そのやりとりが、聞こえていたため、直ちに、パパに
反論
カ~~~~~ン ゴングが鳴りました
「あのさ~さっきから、聞いてりゃ~別に、おしっことか、泥水とか入れたわけじゃ
ないんだから、そんなに怒ることないんじゃないの?」
「お母さんにすごいね、ありがとうねって、褒められたのに、そんな風にお父さんに怒
られたら・・・Dの立場になって、考えてやりゃ~(名古屋弁)
「お前は、何を言っても、俺を悪者にする子供には、やって良い事と、悪いこと
は、その場で、ビシッと言っておかな、いかんのだわ」
「それは、分かるけど、この場合、せっかくのDの皿洗いの事が、どっかいっちゃっ
て、悪戯したから、ただ説教された・・・としかDは、思わないんじゃないの?
もっと言い方が、あるがね~(名古屋弁・その2)・・・・・
「お前は、俺のことを、ちっとも解ってくれようとしない・・・。」
こんなやりとりが、深夜まで、響きわたる我が家。
その後、またまた、あの時だって、この時だって・・・・と、過去に起きた事への
ののしり合いに発展 そして ふて寝・・・いつも、このパタ~ン
親の、価値観、一貫性が違うと、子供は、戸惑います。
私は、最近、パパとの考え方の違いの溝が、気になります。
「もっと理不尽な事を子供に言っている人だっている。だから俺は・・・・」と言うパパ。
違う、違うんだってば・・・・だんだん、パパの事が、尊敬できない存在になってしま
っている様な気がして・・・・
「そんな風に思っちゃいけない」 と、一生懸命その思いに、ブレーキをかけようと
している自分がいます。
だから、子供に「お父さんの言うとおりよ・・・だから謝りなさい・・・」と、言えないのか
も知れません。
私こそが、パパを否定してしまっている。
友人のSちゃんに、「お父さんの事は、立ててやらなきゃ駄目よ」と言われました。
分かっちゃいるんだけどね・・・・・
夫婦、親子・・・一番近い存在であるから、その関係をうまく保つのって、難しいことな
のかもしれません。
そんなときは・・・・気分を リセットして、リフレッシュ・リフレッシュ~
カモミ~ル
多分、私のブログを見ているパパへ・・・・
パパも、自分なりのリフレッシュ方法見つけてね