善光寺戒壇巡り
毎週土日・・・やっぱり夫婦二人。
正直、最近週末が近づくと憂鬱になる。良くないな・・・・・。
お天気も良いし、ずっとウチにいるのはもったいないので、パパをドライブに誘う。
以前、工務店社長にお勧めしていただいたところ。
まずは、関市にある善光寺へ・・・
戒壇巡りとは、真っ暗な地下を歩き、その先の鍵を手探りし、触りながら願いを祈る・・・
(この仏像様の真下にその鍵があります。)そして出口へさらに前進する・・・。
後へは戻れません・・・前進するしかないのです。
私はこの戒壇巡りは、まるで人の一生をあらわしているように思えます。
暗黒の空間の中、人間は孤独感や無力感、不安感でいっぱいになる。
そんな時、手を繋ぎ、ぬくもりを感じられることの安心感はなんという幸せな気持ちなんでしょう・・・
いつまでも、こんなピュアな気持ちでいられたのなら・・・どんなに・・・
っと、忘れかけていた新鮮な気持ちを取り戻したくってここに来たのに・・・
だめでしたね~~だめでした。
なんだか、心が何かに汚染されている私なのであります。
何に汚染されているのかが、自分でも解らないのです。
困ったものです。今考えているところです。
もしこういう人のところに、霊能者の助言があったとしたら・・・
信じてしまうかもしれません。洗脳されますね。確実に・・・
人の心は弱いものです。