あおぞらのもと、原っぱをゆこう。2

そらうたうたい 石綿 芳美 のブログ

あたたかな光

2016-02-09 11:58:32 | 日記
こんにちは。

きのうは新月で旧暦のお正月。

はじまりはじまりの日でしたね。

はじまりの勢い強く、

それに際し失っているあとでもあるので

こころが持っていかれそうになる勢いにもなり得るなぁと。

そんなことを薄々感じてはいました。



外猫のミケはさすがに敏感でした。


楽しそうに歌いながら近寄ってきたミケ。

しかし、
しばらく触れ合ったあと、写真を撮りつつブログの記事にしようと「無理矢理がんばる」気、「自然から離れた」気をわたしから感じ、その場を去ろうとします。(写真は以前も何度か撮らせて貰ってますが、こんなことはなかったのです。)

あっ、と自分自身の「欲」に気づき、携帯を手放しましたが、もうミケの信頼はそこで途切れ、こちらから寄り添っても、一緒にいていいのかどうかずっと躊躇している様子でした。

それできのうは自分を見つめ直しました。(ブログ更新もしませんでした。)

なにがわたしらしく、なにが外れているのか。
きのう、お世話になっている小嶋医院でも見直しを提示されるような出来事がありました。

背骨の揺れが回転数に振り回されて長いこと落ち着きませんね、とのこと。
自分本来の回転を長いこと失っている。

そうすると噛み合わせも落ち着かないのだそうです。

身体は全くうそをつかない。

回転が関わっているから。

とはいえ、行動して、経験して、そこからこころに、魂に聞いてみるしかない。

(わたしは昨日その経験をひとつした、のかもしれません。)

そんなきのうでしたけれど。

写した夕陽と椿の蕾。



いま観たら
これだよなぁ、と思います。

そう、いつだって、ちゃんと教えてくれているんですよね。


あたたかな光の色合い。

こころの在り方を

示してくれていますね。

真ん中でいることを。