あおぞらのもと、原っぱをゆこう。2

そらうたうたい 石綿 芳美 のブログ

出雲大社

2012-05-15 22:57:59 | 日記
出雲八雲の旅、夜行バス、スサノオ号直通で
13日(日)7:45に出雲大社に到着。
相模分祠は近いのでたまにお詣りしているし、出雲に来たらまずご挨拶したいと思っていました。

鳥が天高く歌い、晴れて空気も清々しく輝いて、松の木立も優しい。

オオクニヌシさんのお社だけあって、豊かで広い心地になります。

が、ざんねんながら、遷宮に向けて本宮は工事中~☆

ハイハイ~、よいのです。
ご挨拶したいと、思ってたのですから。

でもね、工事中の仕切りに、○水建設と書いてあると現実にひきもどされます。そこ注意!
昔ながらのお宮造りの人が携わってると、夢見ていたい、期待したいところなんですから。思いっきり経済活動のにおいがするのやめてー。
だいたい遷宮にあわせてって、見た目ギラギラさせるより、人の平和への祈りや愛の気を上げる方に、参拝する方に、集中させとくれーいまだからこそ!と、思いますが、いかがかしら?

次元上昇したいものです。


というわけで、今回はここでは
神有月に神様が集うという本宮横にある細長いお社に引き寄せられました。

両脇にあるのですが、とくに向かって右手の方に…。



苔むしています、すてきです。



青い光が…。いらっしゃっていたかな。

そしてその近くの杉の木さん。



さらに奥の杉などの木立。



ここで、
ちょっと神がかっている感じの、観光中であろうご婦人が

あなた地元のかた?


おっしゃるので

いいえ、とこたえて
流れに任せていたら

ここの杉の木、凄いわよ!
足の先から、サーっとパワーがぬけてくもの。
さっきもきたんだけど、またここへ来ちゃったわ。

たしかにそういう気はしました。

座り込んで木立にお念仏唱えてる人も居て、

よくわからないけど
いろいろ受け止めて流してくれるたいへんな役目を
木立がしてくださってるのかなとおもいました。

朝の陽射しを梢に受けてキラキラしていました。

そんなわけで思ったよりゆっくり堪能…

そして、
さて、美しい松の並木を戻り、
一畑電車、電鉄出雲駅に向かいました。
というより、乗りたい時間の電車に間に合うかギリギリになって、走りました~(笑)